加藤茶の衝撃的年の差婚に押され、全く話題にならなかったが、ラサール石井も実の娘より年下の32歳年の差婚を成し遂げていた。
愛が絶対であると言うなら、何歳離れようが、同性だろうが、異種間であろうが、それを認めざるを得ない。
しかし、モラルや子作り、パートナーが亡くなってから相手方の永い人生を考えると、行き過ぎた年の差婚はよろしく無いだろう。
二人が幸せなんだから、他人が口を挟むな、等と表面的に理解したフリするのは、無責任である。
自分より年下の母親が出来たら…を、具体的に想像して見て欲しいのだ。
それよりも今回の騒動で改めて思い知ったのは、ラサール石井と言う芸名のダイナミックさだ。
ラサール高校が何ぼのモンか知らんが、それを芸名に入れるだろうか？
私は発想の転換や発明を好むし、この芸名は賞賛に値するが、彼のキャラクターと相まり不快感を覚えてならない。
そう思うと、何故だかグッチ雄三は大いに好感を持てる。
彼がブランド主義であったり、GUCCIを買い漁っていたとしても、何か笑えるし、そもそもGUCCIから取った芸名では無く、樋口、田口、山口と言う苗字から取ったグッチである事は、火を見るより明らかであった。
かとぅ