☗息子と将棋☖ -66ページ目

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

久しぶりに千駄ヶ谷に行きました。


長男は12級に上がれそうで上がれず。

2連勝まではするものの、3戦目で負けるの繰り返しでした。

しかも、そのうちの一回は


長男ぐすん「本当は勝ってた」


とのこと。


事情を聞いてみると、相手に二歩があったらしく、相手は気づかずそのまま対局が進んでしまい負けてしまったのだそう。


私「それはその時に指摘しないとダメでしょ」


と言うと


ぐすん「指摘するルールなんて知らなかった」


と涙目になってしまいました。


その一件が響いたか、そのあとはメンタルがボロボロになり連敗しました。



息子たちの対局を待っている間、図書館で借りた「初段になるための将棋勉強法」を読んでいたのですが、その中に対局を繰り返すことの大切さに触れた項があったので、長男に読み聞かせてあげました。


 

 


対局は何よりの勉強であることを伝えると、長男は感銘を受けたようで、目に見えて目の色が変わり意欲的に対局場に向かうようになりました。


気持の切り替えが上手くいき、その直後に2連勝したものの、残念ながら一日の上限の15局に達してしまい、昇級を賭けた一局は次回に持ち越しに。


長男は、またすぐにでも道場に行きたいと意欲を見せていました。

井上尚弥対ドネア戦はすごかったですね🥊

アマプラで視聴しました。

 

息子たちはボクシングの試合を観るのはほぼ初めてで、前座の2試合は「怖い。ボクシングやりたくない」と怖がっていましたが、井上尚弥戦はその圧倒的なかっこよさに痺れたみたいで、大興奮していました。

 

昨夜の大盤勉強会は引き続きの棒銀(後手矢倉の△1四歩を咎める手筋)のお勉強だったのですが、先手を井上尚弥、後手をドネアに見立てて

 

「ここでコーナーに追い詰めてラッシュ」

 

とか

 

「玉のがら空きのテンプル(こびん)に右フック」

 

とかボクシングっぽく解説すると息子たちも嬉しそうにしていました。

 

 

以前から将棋とボクシングはちょっと似ていると勝手に思っていたのですが、解説でもボクシング用語が生きることはありそうですねウインク

長男は対局が始まってから一目散に矢倉を組むことがあり、その度に私は「守勢になっちゃうから囲いつつ攻めの手も進めた方がいいよ」とアドバイスをしています。

 

でも、何度言っても、私と対局するときは一目散に矢倉をきっちり入城するまで囲おうとするのです。

 

そのため、序盤は私のペースになることが多く、長男をあと一歩のところまで追い詰めるのですが、攻撃をすべて受けきられたところで反撃されて負けてしまいます。

私の終盤力は💩みたいなものですから・・・。

 

以前からそんな対局があり、ここ数日もそんな対局が何度かあったので、

 

私「長男ちゃん、もしかしてお父さんと指すときはわざと守りの将棋やってるの?」

 

と恐る恐る聞いてみたら、

 

にっこり「うん」

 

 

ガーン!!

 

まさか、舐めプされてたとは笑い泣き

 

 

しかしここで動揺していては父親の尊厳が揺らぐので、

 

私「そっかー!受けの練習にはすごくいいかもね!」

 

と大人の余裕を見せておきました泣

昨晩、息子たちが通っている将棋教室の先生から「体調がすぐれないので8月いっぱいまで教室は開けない」との電話連絡がありました。

 

先生は80歳を超えるご高齢なので、心配です。

昨年の10月に息子たちと将棋を始めて以降、小学生を対象とした将棋教室等に何度も顔を出しましたが、いつも感心してしまうのが、

将棋やってる高学年の子たち、立派過ぎない?

ということ。

低学年くらいだと、まだまだやんちゃだったり、いたずらしたり落ち着きがない子も多い(むしろそっちが自然)ですが、4年生以上になると本当に「息子や娘に欲しいくらいおねがい」と思うレベルの良い子が多い。

礼儀正しく、それでいてユーモアもあり、適度に子どもっぽい一面もあり、お話の受け答えもしっかりしていて、年下の面倒見もいい。

私はいつも感心しています。なんというか、尊い。

ウチの子たちはまだまだですが、将棋の腕前だけではなくて、上級生のそういう面も見て育ってほしいです。