☗息子と将棋☖ -64ページ目

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

一昨日~昨日の長男のウォーズ対局からつくったオリジナル次の一手です。

 

まずはこの局面なんですが・・・。(先後逆に表示してます)

長男が後手番で、少し前に勉強した後手一直線棒銀を繰り出そうとした局面です。

後手一直線棒銀とは、先手の▲25歩に対して△33角で受けるのみ、と守りは非常にシンプルにして、先手より早く棒銀を仕掛けるという戦略です。

しかし、先手は▲79角と引き、▲56歩と角道を開けて、角も攻撃に参加させる体制を取ってきました。

 

このままでは角だけで受けるのは難しそう。

 

そしてこの局面から何手か進んで、角交換から先手の飛車が自陣に迫ってきたこの局面から問題です。

 

 

▲24飛を△22歩で受け、そこに▲23歩を打たれてしまった局面です。

 

ここで長男は△同歩としてしまいました。

 

先手はあっけなく▲同飛成で竜を作ることに成功。

そこから左辺を荒らされ、序盤から後手不利の局面で進むこととなってしまいましたぐすん

 

 

ここは△同歩ではなく、△32金で受けるのが良かったのかなと思います。

以下、▲22歩成、△同銀、▲66角、△33桂~△23歩で飛車を追い払います。

もし、▲22歩成、△同銀、▲34飛で横歩を取ってきたら、△83銀で棒銀を進めながら飛車の横利きで受ける、という指し方でしょうか。

 

 

 

次の局面は昨夜のウォーズで4級のお相手を惜しいところまで追い詰めた終盤のこの局面。(先後逆に表示してます)

後手の長男が△58竜、お相手が▲66玉と逃げた局面。このとき長男は持ち時間が1分を切っており、焦りから△55銀と指してしまいました。

先手玉は▲75玉で一息ついてしまい、そこから反撃をくらって敗勢になってしまった惜しい一局でしたぐすん

 

冷静に見ればこの局面は△57馬でしたね。

75の逃げ道も塞げる手です。

 

先手は▲77玉と逃げるしかなく、以下△67馬、▲87玉、△78馬、▲98玉、△88馬と馬で追いかけて詰みでした。

 

これらも、我が家のオリジナル次の一手集に収録したいと思います。

以前リーグ戦に参加させていただいた都内の教室に正式に入会し、お世話になることとなりました!

昨日は棋力認定会とリーグ戦が行われ、そちらにも参加させていただきました!

 

棋力認定会では、長男も次男も1級ずつ昇級し、長男は12級→11級に、次男は13級→12級となり、二人とも久しぶりの昇級を喜んでいました🎉

ゆっくりとですが、ちょっとずつそれぞれの目標に近づいています。

 

帰宅後、息子たちには、教室で習ったことや思ったことをノートに書いてもらいました。

二人とも共通して「はしぜめ」と書いていました。どうやら端攻めを教えてもらったようです。

それと長男は「2勝7敗でくやしい!」と書いていました。

負けてばかりなことに悔しさはあるようですが、家に帰ってからも将棋ウォーズに取り組んでいたので、良い刺激になっているようです。負けた悔しさで腐らずに前向きになっていることは成長かな、と親としても頼もしく感じます。

 

 

長男は、詰将棋は上手になってきているのですが、対局では負けが増えてきました。

長男自身も若干苛立ちを感じ始めているようで、「詰将棋が出来るようになっても勝てるようにならないぐすん」と嘆いていました。

もしかしたら、最近は技術的な勉強に比重を置き過ぎて、実戦経験が少なくなっているのかな、とも感じました。【戦法の勉強や詰将棋】と【実戦】のバランスが悪いのかもしれません。

 

ということで、手軽にできる実戦として将棋ウォーズを再開させてみました。

狙いとしては実戦経験を増やすことと、長男の弱点を知ること。

長男は「スマホでやる将棋はなんか怖いんだよ」と苦手なようですが、楽しんではいるようです。

 

早速、ウォーズでの対局で、少しずつ弱点が見えてきました。

 

ずばり、勝つにしても負けるにしても、序盤で大駒を成られてしまい、スタートから劣勢になることが多い。

 

まず一番目立つ弱点がこれでした。

 

一方で、終盤は強くなっている気がします。

昨夜は3級の方と当たったのですが、激しい攻め合いでも手を緩めることなく攻め続け、最後は怒涛の13手詰めで相手玉を詰みました(もっと短手数で詰めたかもしれませんが💦)。

この対局を終えた後、思わず「よっしゃ!」と長男とグータッチしました。長男にとっても会心の一局だったようです。

詰将棋の効果が少しずつ現れはじめているのかもしれません。

 

 

さて、苦手だと思われる序盤ですが、見てみると、単純に定跡書や戦法書で勉強していた通り指せば悪くならなかった局面と、戦法書とは異なる応手を指された際の応用力が足りないと感じる局面がありました。

 

前者は定跡書、戦法書の内容が理解できるまで繰り返し勉強するしかないし、後者は経験を積んでその都度研究【実戦と振り返り】をするしかないかな、と思います。

 

長男の最近の家での勉強は【詰将棋】【戦法書】メインでしたが、これに【実戦と振り返り(ウォーズ)】を加えていこうと思います。

 

 

次男の昨日の教室での勝率は、長男ほど悪くなかった模様。

絶賛勉強中の相掛かりで全局指したそうです。

こちらは勉強したことを素直に実践できているようですし、これまで通り戦法書の勉強と詰将棋をメインで進めたいと思います。

それと、次男は長男以上に対局が好きなので、いつも私のウォーズアカウントで指してますが、1日3局では物足りないようなので、プレミアム会員になろうかどうか悩み中です。

着々と詰将棋の腕を上げている長男ですが、実戦経験が足りていないと感じたのか、今朝は「将棋ウォーズやりたい」と言ってきました。

ウォーズやるのは何カ月ぶりだったんじゃないでしょうか。

 

初戦の相手は7級の方で、なぜかスマホが反応しない特殊な指を持っている長男はタップミスを繰り返してしまい、大駒をすべて捨てる苦しい展開になりましたが、なんとか勝ち切りました。

 

2戦目は5級の方でした。

 

序盤から馬を作られてしまい、苦しいながらも攻めましたが最後は王様を追い詰められて負けてしまいました。

 

この対局の反省点は主に次の2点かなと思いました。

 

【その1】

相手が△34歩と上げた場面。長男は棒銀しか見えていなかったのか▲25銀でした。

しかし、42の位置に銀がお出かけしているこの局面では▲22角成のほうが攻めが続きやすかったかもしれませんね。(以下△同金、▲66角~)

相手の一瞬の隙きを見落とさないように、自分が指したい手だけを見てしまう癖を直さないといけません。

 

 

【その2】

次に、棒銀が成功した後のこの局面。

後手は△33角打で2筋の受けと99角成が狙いの手です。ここで長男は▲31銀と攻めの一手。日頃攻めっ気が少ない長男がグイグイ攻める手を指したのは褒めてあげたいのですが、これが敗着と言えるでしょう。このあと△99角成で馬を作られてしまい、そこから存分に自陣を荒らされる結果に。

ここは▲88銀だったかな、と思います。

 

 

オリジナル次の一手として、記録しておきたいと思います。

3手詰めハンドブックの6周目に入った長男。

 

 

 

 

昨晩はなんと10分間で55問解きました(序盤は簡単な問題が多いということもありますが)。

着実に解くスピードが上がってきて、時間がかかってしまう問題も少なくなってきてるように思います。

 

次男も2手詰2周目ですが、スラスラ解ける問題が多くなってきた感じです。3周目から3手詰めでいけるかなウインク

 

 

これは次男画伯が「失敗したぐすん」と嘆いていたアヒルの絵。

 

絶妙な味があっていいと思うよ。

角換わり棒銀を学んでみました。

 

まず、この局面。

後手が金を上げて上部を厚くしてきたところですが、ここで絶好の攻め筋があるといいます。

 

長男にっこり「わかった!▲61角!」

 

私「惜しい!」

 

 

なんと▲22歩が手筋の一着。

 

△33桂と逃げれば▲21歩成で先手優勢になります。

 

後手は△同金。

壁金の悪形に。

 

私「この後に▲61角だね」

 

 

しかし、後手も△65角で受けてきました。

 

私「次わかる?」

 

長男にっこり「▲52銀!」

 

おお!よくわかったね!

ここで△42玉と逃げたら。

 

長男ニコニコ「▲43銀成」

 

私「△同角」

 

長男にっこり「▲同角成」

 

私「△同玉。この次わかる?」

 

長男にっこり「うん。王手飛車でしょ?▲83金」

 

そして、△同飛からの・・・

 

▲61角!!

決まると嬉しい王手飛車グッド!

 

 

長男は、最初の▲22歩こそ外したものの、それ以後の手筋はサクサクと言い当てました。

この辺の筋をすぐに言い当てるのって中々すごいなと思ったので褒めたら「いや、普通だよほんわか」とのこと。

 

謙遜しているのでしょうか。

 

毎日10分詰将棋の効果が出てきているのかもしれませんね。

 

けっこう読みが出来るようになってきているのに、級が上がらないのが不思議。