☗息子と将棋☖ -35ページ目

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

長男は以前81道場で降級して以来、81道場をやらなくなっていましたが、昨日は「ちょっとやってみるか」と一局だけ対局しました。


しかし、同じ6級に当たったのですが、負け。


やはり序盤から中盤にかけての作戦負けだったと見ています。


もっと言うと、相手に角を手持ちにされているのに角の通り道を放置してしまい、まんまと技をかけられる、という「長男の負け将棋あるある」な局面があったので、くれぐれも気をつけるよう伝えました。


具体的にはこんな局面です。

長男先手。


お相手の△3五歩打から、▲同銀△同銀▲同飛△4四角でこんな局面に。


こんなふうに技をかけられてしまいました。

次に▲4五飛△9九角成と、玉の傍に馬をつくられてしまい、その後長男の反撃が届きそうな局面もありましたが、この馬がウマく働いて劣勢をひっくり返せず負けとなりました。

問題の局面の▲同銀はぴよ将棋解析では悪手とはなっていませんでしたが、ぴよ将棋の推奨手は▲6六銀と、やはり穴を塞ぐ手でした。

この局面が勝負の分かれ目だったと見ています。



さて、次に次男ですが、こちらはもっと初歩的な作戦負け💦

次男後手。盤面を反転してます。(昨日のウォーズより)

はい。

お相手は序盤からわかりやすいくらいの四間飛車なのに、次男は一目散に矢倉を組んでしまいました。

言うまでもありませんが、矢倉は横からの攻撃に弱いので対振り飛車には向いていません。

もともと「とにかく囲わない次男」だったので、囲うようになっただけでも成長でしょうかショボーン

以前、年明けにノコノコと将棋会館に行ってカレンダーを買い求めたのですが、案の定売り切れてて悲しい思いをしました。

 

そんな私を不憫に思った妻が、なんと棋聖戦のカレンダーを見つけて買ってくれました!

 

早速対局部屋に飾りました!



 凛々しい!!

 

ありがとう!!

将棋上達のための取り組みは色々ありますが、代表的なところでこんな感じに大別されると思います。

 

・対局

・対局後の感想戦、振り返り

・詰将棋

・棋書等(定跡、手筋、棋譜並べ)

 

そして、我が家を振り返ると、息子たちはウォーズ等での対局や10分詰将棋はほぼ毎日取り組んでいますが、定跡、手筋の勉強や、対局後の感想戦、振り返りは中々定着していません。

 

勉強もせずにテストばかりしている感じですね。

 

なので、先ほどの大別に当てはめると、

 

・対局 → ウォーズや81道場でやってる。

・対局後の感想戦、振り返り → まずやらない。

・詰将棋 → ほぼ毎日10分詰将棋やってる。

・棋書(定跡、手筋、棋譜並べ) → 中々定着しない。

 

という感じです。

 

 

しかし、ここ2週間くらい、毎日ではないですが、長男は棋書を読み始めました。

 

今のところ、定跡書を1日4ページくらいずつ取り組んでいます。偉い!

 

やり方としては、まず定跡書の棋譜の部分のみを「結果図」のところまでざっと並べて、その後に改めて説明を読みながら並べなおす、という感じです。

 

まだ取り組み始めたばかりですので、本の内容を理解するというよりは、棋書に慣れることと、棋書を開く習慣をつけることを目指しています。

 

そして、棋書は何回も繰り返し読むことも大事だと伝えていますが、長男は「繰り返さないと力にならない」ということを詰将棋ハンドブックですでに経験していますので、その辺はすぐに理解してくれました。

 

これが定着してくれれば、棋書による勉強はまず及第点と言えるでしょう。

 

 

 

そして次に、感想戦や振り返り。

 

息子たち(特に長男)は、負けた直後は拗ねてしまって、とても感想戦や振り返りに取り組める状況ではなくなります。

 

そもそも振り返りや感想戦がどれだけ大事なのかイマイチわかっていないようなので、昨夜はこんな例え話でアプローチしてみました。

 

 

「君たちはモンハン知ってるよね」

 

長男「知ってるっつーかやってる」

 

「モンハンでさ、モンスター倒した後は何やる?」

 

次男「皮とか剥いだり・・・」

 

「そう。剥ぎ取りをして素材を集めるよね」

 

「剥ぎ取った皮とか爪とかは、それ単体では役に立たないけど、武器や防具を作るのに必要だから集めるでしょ?」

 

「そんでね、将棋で対局後に感想戦や振り返りをしないのは、モンハンでモンスター倒した後に剥ぎ取りをしないことと同じことなんだよ」

 

長男「は?」

 

次男「は?」

 

「対局後の将棋盤の上には、たくさんの素材が落ちているんだよ。もしかしたら超レアな素材だって落ちていることがある」

 

「その素材はすぐには役に立たないかもしれないけど、素材を集めればいずれは強い武器になったり、強い防具になったりするんだよ」

 

長男「へえ」

 

「ただ、モンハンだって、たった1回モンスターを倒しただけじゃ、必要な素材は集まらないよね」

 

「将棋も同じで、たった1回感想戦や振り返りをしたからって、すぐに強くなるわけじゃないんだよ。だから、感想戦や振り返りはたくさんやったほうがいいよ」

 

 

という感じに、久しぶりのモンハン例え話。

 

この時以来でした(笑)

 

 

 

こんな話をしたからと言って、息子たちがすぐに感想戦や振り返りに取り組むようになるとは思えませんが、少しでも印象に残ればそれでOKなんです。

昨日は将棋教室のイベントに参加しました。
 
トーナメント戦や、道場のように段級位に応じた手合いでの対局が行われ、時間もたっぷりあって、とことん将棋を楽しめるイベントです。
 
しかし息子たち(特に長男)は、ほとんど負けっぱなしで落ち込んでしまい、途中でリタイアしてしまいました。
 
 
それにしても・・・叫びたい。
 
長男の意気地なし!
 
 
今に始まったことではないですが、長男は相手が格上だと対局前から「どうせ負ける」と決めつけるところがあります。
 
今日も有段者と当たったから負けたとか、情けない言い訳ばかり。(もちろん級位差に応じた手合いでの対局なので言い訳にはなりません)
 
 
勝ち負けは自分でコントロールできることではないので、仕方がないものです。
 
しかし、勝負する前に諦めてしまうのは、目の前にあるチャンスから目を背けることになります。
 
負けて失うものなど思っている以上に少なくて、チャレンジすることで得られるものが想像以上に大きいことに気づいてほしい。
 
 
もっと欲張って立ち向かって、がんばれよ長男!

今日は将棋教室に行きました。

 

長男は銀多伝定跡の手順に抜けがあったことで攻めが止まってしまったようで、改めて定跡のそれぞれの手の意味をしっかり理解するようご指導をいただきました。

 

次男は菊水矢倉を組んだ後の対応について学んだようです。

 

そして、次男は初段のお友達に飛車落ち(もちろん次男が下手)で勝利したと大喜び。

次男はたまにびっくりするような大金星を挙げることがあります。

反面、びっくりするような負け方をすることもあり、どちらが本当の実力なのか未だにわかりません💦

 

 

 

長男は帰り道に「教室は友達がいて楽しい。感想戦もやったよ」と喜んでいました。

 

すると息子たちの後ろから、長男と同い年くらい?の男の子がそ~っと近づいてきて、息子たちにつんつんしました。

 

どうやら教室のお友達のようです。

 

かわいらしい、微笑ましいじゃれ合いが始まるのかと思いきや・・・

 

次男が無言でその子とおでこをくっつけて、思いっきりメンチを切り合っていました(笑)

 

 

小学生男子のそういうノリ好きです笑い泣き