長男システム | ☗息子と将棋☖

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将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

長男が編み出した「長男システム」の完成が近いのだそうです。(「長男」のところには長男の名前が入ります)

 

升田幸三賞を狙っているらしい(笑)

「升田幸三賞」とは、新手、妙手を指した者や、定跡の進歩に貢献した者に与えられる賞とのことです。(Wikipediaより)

 

 

「長男システム」は対振り飛車の手筋ですが、先日は次男の三間飛車の前に敗れ去りました。

 

しかし、昨日は次男と2局やって2局とも長男が勝ち。

 

ですが、見た感じ、けん玉のやりすぎでへとへとになっていた次男は緩手が多かったように感じます💦

(ちなみに、次男のけん玉は急成長して、つい先日までは「もしカメ」30回が精一杯だったのに、今は普通に50回以上出来るようになりました。現在、100回に挑戦中です!)

 

そもそも次男の三間飛車はまだまだ全然勉強中ですので、完成度はかなり低いんですよね。

昨日も長男の棒銀の歩をあっさり取ってまんまと術中に嵌って、せっかくの三間飛車の強みを生かせないで負けていたし・・・。

 

 

話は変わって、長男の最近のウォーズを見るに、課題の一つが穴熊攻略だと感じました。

 

最近のウォーズでの対局で対振り穴が2局ほどあったのですが、どちらも必殺の「長男システム」とやらで中盤まで優位に進めていたものの、穴熊を攻めあぐねている間に逆転されて負け、という惜しい内容でした。

 

穴熊を攻めるのに手をかけすぎ。

終盤のスピード感がないのです。

 

なので、昨日は穴熊の崩し方もいくつか勉強しました。

 

 

・・・終盤のスピード感がなくなったのは、最近ずっと詰将棋をサボっているからだろうか。