7月16日~17日の日程で、普段お世話になっている教室の合宿がありました。
場所は越後湯沢。
前回の合宿は3月に開催されましたが、私は仕事の関係で同行できず、とても寂しい思いをしたものです。
その時に、妻や息子たちから「温泉が最高だった」「お米がね、驚くレベルでうまい」と色々聞いていたので、今回の合宿は、それはもう楽しみに待ちわびていました。
息子たちも指折り数えてこの日を心待ちにしていたようです。
で、せっかくなので、前泊をつけて2泊3日の旅程で楽しんできました。
高原とはいえ暑い💦
いや、高原でこんなに暑いのだから、東京はえらいことになっているのだろうと恐ろしくなりますね。
自然の中で夏休みを満喫する息子たち。脳内で井上陽水が流れます。
水着も持参していたので、水遊びなども楽しめました。
そして気持ちを切り替えて、いよいよ合宿へ!!
参加者数はご父兄も入れてなんと70名超!!すごい!!
合宿初日はミニ大会が開催されました。
長男は最近覚えた嬉野流の理解を深めることを目的に挑んだようですが、初日は展開上、棒銀を指すことが多かったとのこと。
次男は三間飛車をメインとして指していたようです。
参加者の皆さんは強くて、息子たちはほとんど負けっぱなし。良い勉強になりましたね。
夕食の後は23時まで対局会場が解放されていたので、息子たちを連れて顔を出してみました。
私がいると、息子たちはすぐに私のところに来てしまい、友だちの輪に入ろうとしないので、「今日は夜遅くまで起きてていいから、好きなだけ指しておいで」と言い残し私は部屋に戻りました。
長男はその後小一時間で戻ってきましたが、次男は22時過ぎまで楽しんでいました。そして部屋に戻ってくると、秒で寝落ち(笑)
眠気の限界まで将棋を楽しんだようです。
翌日は団体戦。
前夜の宴席で、各主将がドラフト会議形式でメンバーを決めるという趣向で大変盛り上がりました。
チーム順位に応じた賞品もいただいて、息子たちもご満悦です。
私自身も越後湯沢は初めて訪れましたが、温泉も良し、食事も良しで、一発で大好きな観光地になりました。
料理はどれも大変美味しかったです。
特にお米がすごい!
夕食でいただいた羽釜で炊いたご飯は、「お米ってこんなにふわっふわに炊けるものなの?」と驚くくらいふわっふわなんですよ。
「お米」、「炊き方」だけじゃなくて、「よそい方」も合わせて最高レベルなんじゃないでしょうか。
私も学生時代、実家にいたころは薪で火を起こして羽釜でご飯を炊いていましたので、美味しいご飯を知っているつもりでいましたが、そのレベルをポーンと超えてきましたよ。
翌朝のおにぎりも、美味しいを通り越して「驚き」でした。
米どころの矜持を感じましたね!
そんなこんなで、全体を通して大満足な合宿でした!
今更ながら3月に来れなかったことが悔やまれます(笑)
合宿の運営に携わった皆様、息子たちと対局してくださった皆様、合宿中に私どもに関わってくださったご父兄の皆様に心より感謝申し上げます。