長男の定跡勉強 | ☗息子と将棋☖

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

外出が心地よい季節になりました。

 

昨日は仕事が休みだったので、雨の合間を縫うように家族でお花見散歩。



近所は隠れた桜の名所が多く、道を選べばほぼ桜を途切らせず散歩することができるので、毎年この時期が楽しみです。

 

 

 

さて、長男の序盤~中盤強化計画のお話。

 

以前から、このブログでは「息子たちに序盤~中盤の勉強が定着しないショボーンと嘆いていました。

 

定跡の勉強を定着させるために色々な方法を試みましたが、結局は長男自身が棋書を読みながら棋譜を並べる、という至ってシンプルな方法に落ち着いたのです。

 

 

長男はこの記事以降も、以前先生からお勧めいただいた定跡書をコツコツと数ページずつ取り組み、一昨日、その定跡書の1周目がやっと終わりました👏

 

そして、昨晩からは2周目に突入!

 

 

1周目のときは作業的に、退屈そうに取り組んでいた長男ですが、驚いたことに2周目に入ると、目の輝きがちょっと違う。

 

1周目よりも明らかに内容がわかるようで、私に「ほら。ここわかる?この手で後手は受けがないんだよ」とか楽しそうに説明してくれるのです。

 

棋書にも慣れて、やっと定跡勉強に目覚めてくれたか!?目

 

 

81道場での対局でも何やら手応えを感じているようで「最近序盤が強くなった気がする」と頼もしいことを言っていました。

 

しかし、81道場の直近成績を見てもそんなに勝てているわけではなく、むしろいつもより負けが多いくらいなんですよね💦

 

これまでも長男が「強くなった気がする」と言い始めた時は、なぜか対局成績がそれほど良くない(むしろ悪い)ことが多いのですが、もしかしたら本人だけが感じている成長の兆しがあるのかもしれませんね。