☗息子と将棋☖

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

先日、くれあさんのブログ記事で、息子さんのご成長から「多分最後のキッザニアになるね。成長したね」と書かれた一文があって、それを読んだときに、なんだかすごく「ああ、そうか。そうだよな」と思ったんです。

 

子どもが成長すれば出来ることも増えますが、反面、やらなくなることもある。

 

やらなくなることで、いつか迎える「最後の〇〇」というものが確実にあるということを、あまり考えたことがないことに気づきました。

 

 

 

我が家も、今は当たり前のように息子たちにやっていることも、いつかやらなくなる日が来るんですよね。

 

いや、むしろ、知らないうちに「最後の〇〇」を迎えていたものが、沢山あるものです。

 

 

 

近所の児童館で、家庭で使わなくなったおもちゃを回収してバザーに出す、という企画があって、我が家ですっかり遊ばなくなったおもちゃ達を出すことにしました。

 

主に、プラレール、レゴブロック、仮面ライダー系の色々等々ですが。

 

一昨日の夜、息子たちが寝静まった後に、妻とそれらおもちゃを整理し箱詰めしながら、いつの間にか迎えていた「最後の〇〇」を話題にしました。

 

 

最後にプラレールの電池交換をしたのはいつだったか。

 

自転車の前の椅子に息子を乗せたのは、いつが最後だったか。

 

最後に、公園のブランコで息子を押してあげたのはいつだったか。

 

最後の肩車はいつだったのだろう。

 

最後のおむつ交換は、いつだったのか。

 

 

それらは、その時は「これが最後」という感傷もなく、何ということもない日常的な行為としてやっていたものです。

 

だから、いつが最後だったのか、とか覚えていない。

 

けれど、どの場面も今では愛おしく、「ああ、これが『エモい』というやつだな」と感傷的になり、「もっと目の前のことを大事にしないとね」とも思えました。

 

 

で、妻とは「次は孫だな。孫」という話で締めくくったのでした。(気が早い)

昨日は将棋クラブを開催しました。

 

あいにくの雨でしたが、参加予定者さんは全員予定通り集合してくださいました。

 

会員さんの中には、千駄ヶ谷の将棋会館で、クラブ内級位以上の昇級を果たしたと報告してくださった会員さんもいらっしゃいました。

 

すごいです👏

 

会員さんそれぞれが、どんどん活動の幅を広げられていて、本当に嬉しくなります。

 

指導員さんとの指導対局のときに急成長を見せて昇級した会員さんもいましたし、昇級規定に基づいて昇級される会員さんも多かったですね。

 

中々勝てない会員さんも、果敢に何度も対局に挑んでいました。

ひたむきさがいつか実を結ぶよう応援しています!

 

 

 

そして、昨日のクラブでは新兵器を投入!

シャチハタで作った白星黒星スタンプです。

 

クラブの手合カードに押してみるとサイズピッタリ!

 

鬼滅ケースが安かったから鬼滅柄なのですが、個人的に伊之助が推しなので、伊之助を「〇」にしました。善逸ごめんね。

 

これまでは手書きで「〇」「●」を書いていましたが、スタンプに変えたことで、より「っぽく」なってきましたねニコニコ

昨日、息子たちは教室の棋力認定会に挑み、長男も次男も一つずつ昇級することができました。

 

なんだかとても久しぶりな昇級。

 

とはいえ、長男は昇級を手放しで喜んでいなくて、「今日の勝ちは相手の自滅だった。だから実力で取れたという気はしない」と言っていました。

 

かっこいいこと言うね(笑)

 

けれど、先生は長男の将棋を評価してくださっていたので、この機に手を伸ばせるところまで伸ばしてほしいものです。

 

そろそろ家での将棋も再開しようぜ💦

 

 

次男は午後のリーグ戦も好成績を収めたようで、賞品としてかわいい猫のぬいぐるみをゲットしていました。

 

会場に向かう道中も「ぬいぐるみあったらいいなにっこりと言っていたので、お目当ての賞品がゲット出来て良かったね!

 

 

 

今回の教室のイベントも、クラブ会員さんが数名参加されていました。

 

クラブ会員さんもそれぞれ活動の幅を広げているようで、とても嬉しいです。

 

 

 

そして、教室の後は日本橋三越で開催されている藤井聡太八冠の写真展に行ってきました。

 

静かに闘志を燃やすかっこいい写真や、おちゃめでかわいい写真があって、たまたま行われていたパイプオルガンの演奏を聴きながらゆっくり楽しめましたニコニコ

まったく奇遇なのだけど、ウチの息子たちも最近岡田あーみん作品に触れました。



私が小さい頃、姉の本棚にあった「お父さんは心配症」を読んで大爆笑し、その後何かのきっかけで読んだ「ルナティック雑技団」がエモくて面白かったと妻に話したことがあって、先月のクリスマスに妻が「お父さんは心配症」と「ルナティック雑技団」それぞれ全巻をプレゼントしてくれたのです(笑)
冒頭の記事では、令和の女の子にはあーみん作品はイマイチ響かなかった(漫画は難しかった)と書いてありますが、日頃からコロコロ等で漫画慣れしている息子たちには「面白い」と思ってもらえたようで、笑いながら何度も読んでいましたよ。

その他にも息子たちは私の部屋の本棚からこっそり漫画を持ち出して読んでいるようで、「火の鳥」や「アシガール」、「寄生獣」、「伝染るんです」もいつのまにか読了し、「ギャグマンガ日和」も時々つまみ読みしているようです。

最近は窪之内英策さんの「ワタナベ」も読んでいました。

中には、まだ小学生には早いのでは?と思える漫画もあるのですが、終わりまで読めばテーマがきちんとしている漫画達なので「まあ、いいか」という感じです。

先月クリスマスの時期に息子たちのお友達を家に招いてクリスマスパーティーを行う予定でしたが、次男の謎の発熱のため、延期に。

 

ちょうどその時の記事↓

 

その数日後にパーティーを延期しましたが、思った以上に次男の熱が長引いてしまい更に延期となり、そして年が明けて昨日、やっとパーティーを開催することが出来ました。

 

二度の延期にもかかわらず、たくさんのお友達が集まってくれて、人数はなんと息子たち入れて12人!

 

私は仕事で家にいれず残念でしたが、パーティーはものすごい賑やかで、盛会裏に終了したとのことでした。

 

子どもたちはそれぞれTVゲームで遊んだり、スライム作りにチャレンジしたり、おやつのポップコーン作りを楽しんだり、クリスマスプレゼント交換会も大盛り上がりだったとのこと。

将棋部屋では大盤を使った対局も楽しんでいたようです。

 

そして我が家の犬君もたくさん遊んでもらったようで、私が帰宅すると疲れた様子で寝転がっていました(笑)

 

妻は子どもたちをもてなすためにカップケーキや二段ケーキを作り、その他色々な準備を頑張っていました。

パーティーを終え、やり切った清々しい顔をしていましたね。

 

本当にお疲れ様でした!