ネイルと息子 | カトネの小部屋

カトネの小部屋

福岡在住。日々の徒然を書き留めます。

先日女性雑誌を見ていたら、黒崎えり子さんがママ向けの夏のネイルを提案しておられた。マリンテイストを加えた、涼しげなデザイン。


ネイルか~(遠い目)最後に爪に色を塗ったのはいつのことだったか?


ふるさとに、ネイリストになった友人がいる。まだ長男が赤ちゃんの頃、実家に彼を預けて彼女にハンドのマッサージと整爪、それとペディキュアをお願いした。

その日私は巨峰を食しており、爪が巨峰の皮の色にそまっていて恥ずかしかったことを覚えている。

久々に磨かれた爪とピンク系に染まった足の爪は、見ていて気持ちが晴れる思いがした。

あれからすでに2、3年。ネイルケアどころか、爪切りもままならない毎日である。


ということを思いながらそのページを見ていたら、長男がそれを覗き込んで言った。
「わあ、きれい!お母さんもやったら?」

え、お母さんが?と聞き返す。すると彼は意外な言葉を吐いた。

「だって、お母さんだから」。


これをどう解釈すべきか。お母さんだからきれいなものがふさわしい、という過大評価なのか。あるいはお母さんはきれいにしていてほしい、という願望なのか。

だって、お母さんだから。その一言は、なんだか嬉しかったのである。忘れ去っていた、「身だしなみ」心に火がついたというか…恐るべし、息子のパワーよ。


次の帰省のとき、また友だちにネイル頼もうかしら。