「なりたい」と「なれる」 | 加藤直の『直情モノローグ』

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エンターテイメントユニットMK-Ⅱ 加藤直のブログ

 


どうも。



加藤直です。






もしかしたら以前もブログに書いたかもしれませんが、今回は「なりたい」と「なれる」のお話。



皆さんが持っている夢だったり目標、なりたい自分というものなど。



基本的に、これらの目標の叶い方として「なぜか気が付いたらそうなっていた」というものはかなりの超レアケースだと思っています。



だいたいが、



その目標を目指し、



そのための行動を経て、



それぞれの夢を掴んでいると思います。






たとえば、



「プロサッカー選手になる」という夢を叶えるためには、冒頭の「なりたい」と「なれる」が必要だと考えています。



Aさんは、「プロサッカー選手になりたい!でもなれる気がしない!」という考え。



Bさんは、「プロサッカー選手になれる気がする!でもなりたいとは思わない!」という考え。



この二人は、果たしてプロサッカー選手になれるでしょうか?



さっきの超レアケースでない限り、おそらくなれないと思います。



Cさんは、「プロサッカー選手になりたい!そしてなれる気がする!」という考え。



きっとCさんはその想いを胸に努力を続ければ、なれる可能性があるのではないでしょうか。






つまり、この2つのどちらかが欠けていてはなかなか思うように夢や目標に近付くことは難しいのではないかというお話です。






まず「なりたい」に関して。



自分がどうなりたいのか、そのヴィジョンが明確であればあるほどいいと思っています。



なりたい自分像がぼんやりしていると、どこに向かえばいいのかがわからなくなると思います。



それと、「なりたい」と「いつかなれたらいいなぁ」は明らかに別物です。



自発的な「なりたい」に対して、「いつかなれたらいいなぁ」というのは自分以外の何かに期待しているからです。



これが結構な落とし穴だったりします。






次に、「なれる」に関して。



これは努力や環境作りなど、実際の動きが絡んでくる部分ですね。



思い描いた自分になれると確信するためには、それを裏付ける根拠が必要です。



根拠もなく「ぜったいになれる!」と口にするのはただの夢物語になってしまうので。



目標のために道具が必要であれば、それを入手していなければいけない、あるいは入手する計画が必要ですよね。



自分の技術力や周囲の人脈なども絡んでくるでしょう。



今の自分のポジションを把握するには、当然周囲の情報も必要です。



それらのあらゆる根拠を集める作業です。



もしも目標に対してなかなか「なれる」という気持ちが持てないのであれば、目標をひとつ手前のものに置き換えて少しずつステップアップしていくといいと思います。






と、



ここまで偉そうに書きましたが、当然私はまだそれらの途中です。



ただ、この考えを元にコツコツとやっていくことが大事なんじゃないかと思っています。



なので半分以上は自分のために書いているブログなのですが、もしも誰かの目に触れて少しでもその人の思考がスッキリしたりすることがあったならこれ幸いです。








あ、先日新たにMK-Ⅱというユニットを結成しました!



これまでの活動方針と変わらず、初心を忘れずに引き続きやっていきたいと思っています。



お芝居もそうですし、パフォーマンスや、メディアへの露出。



ほかにもBBQイベントや撮影会など、楽しそうなことを展開していけたらと思っています。



今後とも変わらずよろしくお願いいたします!



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