たったひとつの | 加藤直の『直情モノローグ』

加藤直の『直情モノローグ』

エンターテイメントユニットMK-Ⅱ 加藤直のブログ

 

こんばんは。


加藤直です。





皆さまは、この2015年をいかがお過ごしですか?


よいスタートが切れましたか?


私は、


肥沃な沼地を歩いている感覚です。


希望に満ち溢れているのに、その道は険しいことこの上ないです。


本来、そうあるべきものでもあると思います。


ぶつかるということは前進の証でしょう。





でも、


横槍や思わぬ突風も吹き荒れます。


足取りが重い上に、血肉を抉られる感覚。


楽しいだけじゃ進めないものです。


いろんな感情が交錯し合っています。


"私"という、


世界から見れば一単位に過ぎない存在ですら、内側ではこんなにもいろいろな影響を受けて濁流を生んでいます。





この仕事、


このチーム、


私としての個の目標。


それらはほんの一部で、人生はもっと大きくて。


人生というものと向き合った際に、虚無を垣間見ては臆してしまいそうになります。


結局はそんなことを考えたところで意味というものは大方ないのでしょうけど。





どんどん集まり、


それらは膨れ上がり、


やがて身動きが取れなくなり。


機械で言えば、メモリ不足に陥った状態。


アプリを落とし、


使用状態にあるメモリを解放する必要がある。


タスクキル。





では、


人間はどのようにそれらをすればいいのか。


いつの間にか解放されていたりもするのでしょうけど。


そこは機械のようには上手くいかないものですね。


出会う人々の何人かが私をサイボーグと揶揄しました。


もしもそうなら、悩んだり迷ったりしなくて済みそうなものなのですけどね。








アルコールでリセットした気になれるのは大人の特権。


それ自体は何の解決にもならない、それは明白ななずなのに。





難儀な生き物ですね。





それでは皆さま、


よい嫁を。