夢を見ていた。
辺りはうっすらと白く靄がかっている。
前に進んでみよう。
そう意識した瞬間、私の足は自然と歩みを始めた。
薄い白一色の世界をただただ歩く。
どれくらい歩いただろうか。
いつの間にか、私は小さな泉の前にいた。
水。
自然と喉が渇きを覚えてきた。
この水は飲めるのだろうか?
そう思い、私は泉のほとりにしゃがみこむ。
必然的に、水面に自分の姿が写し出される。
そこに写っていたのは…
①男の子
②女の子
③ウサギ
④ロボット
⑤鬼
※どれかひとつ選んでください。
次回更新時までに一番多かった番号が選択されます。