[独り言]部屋にあるのは加湿器の音だけ | 加藤直の『直情モノローグ』

加藤直の『直情モノローグ』

エンターテイメントユニットMK-Ⅱ 加藤直のブログ

 
たとえば。


高校生の頃の自分が今の自分を見たら、なんて思うだろう?


『アクロバット下手になったなぁ』


とか?


そんな高校生の頃の自分に、今の自分から送る言葉は…


『いやいや、年取っても頑張ってるんだぜ?』


とか?





本当は嫌いなのについつい使ってしまう言葉。


それは、


『頑張る』


とか、


『頑張ってる』


とか。


好きな言葉は、


『頑張った』





本当の頑張りには結果が伴うからだ。





なんて。


そんなことを考えるのは、


最近、今まで以上に自分の演技に納得がいかないから。


お芝居のことを考えれば考えるほど感性は鈍る。


全然お芝居に関係ないことを考えていると新鮮な感性が涌き出てくる。


それは、


食べることだったり、


勉強することだったり、


遊ぶことだったり、


笑うことだったり、


泣くことだったり、


好きになったり、


嫌いになったり、


恋をすることだったり、


カーテンを変えてみたり、


泳いでみたり、


溺れてみたり、


歩いてみたり、


止まってみたり。


もしかしたら…


『演技下手になったなぁ』


と以前の自分に言われることがあるかもしれない。


それはとてもとても悔しいこと。


だから負けてはいけない。





焦りは舞台袖に置いていこう。





舞台上に持ち込むのは、


空っぽの心。


浅はかな演技風を装った心は捨ててしまおう。





ぽいっ















猫を愛でてみたり。













※独り言日記につき、コメントのお返事は控えさせていただきます。


あ!


前記事、前々記事のコメントのお返事、もうしばらくお待ちください。


むしろ気長にお待ちいただけると幸いです。