ロイヤルバレエ『不思議の国のアリス』 ローレン、 フェデリコ | WITH HOPE!!

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在英14年目、イギリスの生活を愛し、楽しんでいるMiyukiです。
イギリスで細々と演奏活動をしているので、クラシック音楽の話題、日常、イギリスの姿をお伝えしたいと思います。
バレエが好きで、ロイヤルバレエの公演を主に観ているので、その感想も。

 昨年の2月末にプレミアを行った、ロイヤル・バレエの新作、『不思議の国のアリス』の公演が今日から始まりました。

 今回は、一般公開の分が、10公演です。 ちなみに、来年度(今年10月から)の演目にも再び入っています。


 前回は、2幕構成で行ったのですが、今回は3幕構成。 第1幕が前回は長かったので、特に子供たちも多く観にくる公演、これでちょうど良いな、という印象です。

 昨年は、アリス、ジャック以外はほぼ同一キャストだったのですが、今回は、2キャスト以上になるようです(ちなみに主役は3キャスト)。 残念なことに、ハートの女王を好演したゼナイダ・ヤノウスキーは今回は降板。

主役も、キャスト変更があるようです。 


 公爵夫人の家でのシーン(恐ろしい、ソーセージを作っている場面)まで、それに今回ちょっと付け加えた部分までが、第1幕。 チェシャーキャットのシーンからが第2幕。 初演時と同様に、フラワーのシーンで幕が降ります。

 ところどころ、変わったかな、と思う部分もありますが、大体は初演時と同じです。


 とりあえず、キャストのみ。 内容は、足します。



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 『不思議の国のアリス』 クリストファー・ウィールドン振付、 ジョビー・タルボート作曲


 アリス: ローレン・カスバートソン

 庭師/ジャック: フェデリコ・ボネッリ

 ルイス・キャロル/白うさぎ: エドワード・ワトソン

 

 アリスの母/ハートの女王: ラウラ・モレーラ

 アリスの父/ハートの王様: クリストファー・ソウンダース


 マジシャン/狂っている帽子屋: スティーブン・マクレー

 ラジャ/芋虫: エリック・アンダーウッド

 公爵夫人: フィリップ・モスレー

 司祭/三月うさぎ: リカルド・セルヴェラ

 堂守/ヤマネ(眠りねずみ): ジェームズ・ウィルキー


 メイド/料理人: クリスティン・マクナリー

 執事/魚: ルドヴィック・オンディヴィエーラ

 執事/かえる: 蔵健太


 アリスの姉妹たち: リヤーン・コープ、 サマンサ・レイン

 執事/死刑執行人: マイケル・ストーイコ


 

 第1幕

 メイドたち: ロマニー・パジャック、 ヤスミン・ナグディ、 レティシア・ストック

 

 第2幕

 花(リード):

 小林ひかる、 ユフィ・チェ、 イッツィアー・メンディザバル、 ヘレン・クロウフォード、

 ベネット・ガートサイド、 平野亮一、 ヨハネス・ステパネク、 ヴァレリー・フリストフ

 

 第3幕

 ガーデナー: ジェームズ・ヘイ、 ヴァレンティーノ・ズケッティ、 ダーウィッド・トルメンシミエック


 ハートの女王のローズ・アダジオのパロディの相手:

 ブライアン・マローニー、 ジョナサン・ハウエルズ、 ポール・ケイ、 トーマス・ホワイトヘッド


 トランプたち(リード):

  小林ひかる、 ユフィ・チェ、 イッツィアー・メンディザバル、 ディアドル・チャップマン、

  アレクサンダー・キャンベル、 ヨハネス・ステパネク、 ヴァレリー・フリストフ、 ベネット・ガートサイド