コンサートの後、アートセンターの中のカフェでお昼をご馳走になったので、アートセンターを出たのは3時近く。 私が乗らなくてはいけない電車は4時7分。 1時間の観光でした。
駅の左手がタウンセンター。 こんな道を登っていきます。 まだ『Happy Christmas』の飾りがついたまま。 なんとなく、スペインのトレドを思い出しました。
チェスターにも近いからでしょうか? チューダー朝の建物がたくさん。
建物の間に、家? ロンドンのリバティー・デパートの本物版?
街中のメインショッピングストリート。 イギリスは1月6日あたりまでクリスマスの飾りを残しておきますが、もう1月末ですよね・・・・
こういう街の感じはイギリスのどこへ行っても(ロンドン以外)は似ています。
ひときわ模様が細かい! 建物の1階の高さも低め。 1階部分にはチョコレートやさん。
この写真、合成ではありません。 チューダー朝と隣は何でしょうか?
駅から結構離れたところにトゥアリスト・インフォメーションセンター。 私は地図がほしかったのと、演奏しに行った場所で大きい都市の場合は、できる限りそこの土地の名前が入った指貫をコレクションしているのです。 お土産やさんがあるところではないので、こうしてトゥアリスト・インフォメーションに買いに行きます。
こちらがシュルーズベリー城。 城内は現在はミュージアムになっているようです。 時間が無かったので、そして確か冬は開館時間も短かったはずで今回は中に入りませんでした。 このお城は高台にあるので、景色が見えるかしら? と思ったから行ったのですが、もっと上に行かなくてはいけなかったよう。 時間が無いのと、雨が降ってきてしまい、今回は残念ながらパス。
お城のすぐそばに、黒色がはげかかっている古い家。
お城の外から。 右側が駅。 左側の建物、みんな色が違いますが、それでもごちゃごちゃとはして見えない。 これで車が走っていなかったら、日本の方々はディズニーランドのような景色に思うのでしょうか?
これが駅。 立派でしょ? ここはイングランドとウェールズの国境に近いところ。 ホームではマンチェスター行きの電車があったり、ブリジェンド、スウォンジー、カマーデン、などなどウェールズの懐かしい地名がアナウンスされていました。 南ウェールズにも北ウェールズにも電車がここから通っているようです。
マンチェスターとカーディフ、私が住んだことがある二つの都市からの方がロンドンからよりもこのシュルーズベリーは近いようです。
とにかく、街のどこでも写真スポットになるようなところでした。 今回は本当にゆっくりできなかったので、次回は泊りがけで行きたいな、と思います。 街の中にロンドンでは見つけることができないような、素朴なティールームがいくつかあって、クリームティーもお安い。 こういうティールームが大好きなので、次回はこれも是非!!
束の間のブレイクでした。