12月21日、
海上自衛隊の最新鋭護衛艦
「あがの」が進水式を迎えました。
私のブログでは2020年の段階から
「もがみ型」護衛艦の記事は
何度か書いていますが、
この「あがの」も
「もがみ型」護衛艦の
6番艦となります。
さて、
次なる7番艦の艦名ですが
「さかわ」
なのではないかと予想します。
これは当てずっぽうなのではなく、
一定の情報と条件に基づく
予測となります。
まず、
条件①「艦名は河川名」
「もがみ型」護衛艦の艦名は
「もがみ」「くまの」「のしろ」
「みくま」「やはぎ」「あがの」
と6隻全て
河川名が付けられています。
これは
「最上」山形県最上川
「熊野」奈良や和歌山を流れる熊野川
「能代」秋田県能代川
「三隈」大分県三隈川
「矢矧」岐阜、愛知を流れる矢矧川
「阿賀野」新潟県阿賀野川
となります。
次が神奈川県酒匂川となれば、
関東から初の選出となり
バランスも良くなります。
戦前期から、
艦名の地域バランスって
結構気を使われているんですよね
条件②「艦名は旧海軍巡洋艦名」
帝国海軍は
重巡洋艦に「山の名前」
軽巡洋艦に「川の名前」を
基本的に付けました。
重巡洋艦利根型「利根」「筑摩」
重巡洋艦最上型
「最上」「三隈」「鈴谷」「熊野」
の6隻は建造時には軽巡洋艦、
その後改装されて
重巡洋艦となった過程があります。
帝国海軍軽巡洋艦には
天龍型2隻、球磨型5隻、長良型6隻、
川内型3隻、夕張型1隻、大淀型1隻、
阿賀野型4隻があります。
最上型、阿賀野型を見ていきます。
最上型
「最上」「三隈」「鈴谷」「熊野」
阿賀野型
「阿賀野」「能代」「矢矧」「酒匂」
もう気付いたと思います。
海上自衛隊の新鋭護衛艦もがみ型
「もがみ」「くまの」「のしろ」
「みくま」「やはぎ」「あがの」
この2つの艦型の名前を継承しています。
以前の記事で「鈴谷」の名前は
恐らく使えない事は解説しました。
樺太にある川の名前なので。
と、なると
残る河川名=艦艇名は
「酒匂」なんです。
これで
球磨型の「多摩」や
川内型の「那珂」が来たら
関東の川からの選出とは言え、
かなり驚いてしまいます(笑)
正解は来年6月です
投資講座の受講者の方に
駅伝用にと
美味しい広島の銘酒「加茂鶴」を
頂きました。
ありがとうございます。
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