自粛の日々の中、

記事ネタも少なく、

小学生の頃の話などを書いていました。

 

ついでに思い立って

ストリートビューで

小学生の頃住んでいた街を見て、

怪奇現象が起こった

家の跡はどうなったかなぁ~や、

友人の家残ってるかなぁ~

など見ていました。

 

記事:「指揮官は後方で」

 

カルピスの濃い

大きな庭の子の家は今も健在、

次にカルピスの薄かった

貧相な造りの団地の子の家に移動。

 

記事:「昭和の子供の買収方法」

 

あの当時でボロだったし、

もう無いだろう、と思って移動すると、

よりボロボロの状態で

団地があります。

 

しかし、

それ以上に驚いたのがマップ上に

「財務省」

と書かれていた事!!

 

何人か日々遊んでいた友人で

あの団地の子が居ましたが、

財務官僚の子だったんだ~!!

 

 

また違う場所に移動、

我が家によく遊びに来ていた

女の子が住んでいた

ボロマンションに行くと、

やはり今も健在。

 

そしてこちらは「大蔵省」と。

 

何が理由か今は無き「大蔵省」の

表記のままでしたが、

あの子、

大蔵官僚の娘さんだったんだ!!

 

 

正直、子供心に

裕福な家の子では無いんだろうなぁ

と思い、駄菓子屋で買ったお菓子を

分けたりとしていましたが、

お父様たちは

日本の財政を仕分けしていました(笑)

 

 

時を経て私が大学院に進み

塾講師になった頃、

受け持った生徒の一人が

キャリア官僚の娘さん。

 

そして彼女が

 

「世間では官僚が悪い、税金泥棒、

と批判されますが、

住んでいる宿舎はボロなんです!!

台風が来ると雨漏りするのに、

直されないし、引っ越しも出来ないまま

国の為に働くんです」

 

と涙ながらに訴えます。

 

確かに、

小学生の時の友人たちが

住んでいた宿舎も、

昭和の頃でもボロだったのに、

今でもあるんだから

雨漏りしそうだもんなぁ・・・

 

 

官僚批判が生じるのは毎年の事。

 

世間からの批判の目、

メディアからの追求を受けながら働く

彼らの宿舎は雨漏りもする

築うん十年のボロ団地。

 

そしてそれを

批判する人たちが住むのは

築10年未満の

マンションだったりしたら、

生徒の彼女じゃないですが

涙もでますね。

 

我が家にはマスクも持続化給付金も、

定額給付金も来ました。

 

色々と不備も不満もある

対処もありますが、

国や自治体の役人たちが

動いている結果。

 

「官僚は!!」

と一言で断ずるのは、

結局はネットでの批判同様に

知らない世界を一括りにして

ステレオタイプ化させている

自分の無知を表明しているだけ。

 

多くの官僚の働きの結果、

国が動いていますからね。

 

 

梅雨間近、

官僚たちの宿舎内に

雨が降らなければ良いのですが・・・

 

 

 

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