●コンセプトを尖らせるネット策士的手法のひとつ。 | 加藤一郎『新世界ブランディング』〜あなたのビジネスをディズニーランド化する世界観型ファンビジネスの作り方〜

●コンセプトを尖らせるネット策士的手法のひとつ。

こんにちは!
イー・グルーヴの「ネット策士」加藤一郎 です。

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        ●

自分の商品やサービスが、
ライバルが多い、供給が多い。
目立てない。
(T_T)


という場合に、

コンセプトを尖らせる
ネット策士的手法のひとつ。


をご紹介します。




例えば、
セールス、営業ノウハウ業界。


市場は、供給過多でライバルだらけなので
(書籍の数を見るとわかります)
コンセプトを尖らせる必要があります。


他社、ライバルと見分けがつかなければ
お客さんは、選択行為ができません。

選択肢がありすぎて
どれがいいのか?わからないからです。


また、ネットの影響で、
お客さんは、比較がしやすくなったので、
こういうことが、以前より
余計に重要になってきます。


他に、

心理学、NLP、コーチ、マーケティングノウハウ、
占い系、投資系、自己啓発なども、供給過多ですね。


もう、溢れかえっています。


そのカテゴリが、世に登場してから、
時間が経つほど、倍々にライバルが
増殖する


という方程式を覚えていてください。


ちなみに、
露出増加で勝ってもダメです。
時間の問題です。

いずれ、それ以上の露出をしてくるものに
食われます。
(つまり、もっと資本力を持ったものに
食われるという意味です。)





これを突破する際に、
僕がよくやるやり方は、


『他社が提供している部分、
他社とかぶる部分は
徹底的に、わざと削る。』



という手法をとっています。



つまり、

この部分は、
自分がしゃべっても、
他社さんがしゃべっても
どちらでも、同じ内容になりますので、
どうぞ、他社さんから学んでください。


という、”エラソーなスタイル”をとるのです。笑


ニッチなロングセラー作家 川越満さん
『ニッチなロングセラー作家出版戦略セミナー』
開催したときにも、

この手法で、コンテンツを尖らせました。



その後、小野しろーさんと開催した、
『成約率3倍!業種別ホームページ徹底構築法』 のときも、
この手法をとりました。


かなり使えます。


削るのは、勇気がいりますが、
やってみてください!


石の彫刻をつくるときのように、
周りをノミで削ることで、
自分(本体)が見えてくるのです。



これを意識してやると、
周りに与える
印象(イメージ)が
メキメキ変わります。




この印象が、



大事なんですよ。


実は、今日の情報は、
人によっては、
10万円以上の価値があると
勝手に思っています。


  ●


ちなみに、

最初から、ライバルの少ない業界だと
これをやらなくてもいいです。

すでに、自分の存在の希少価値だけで
尖っていますので。

(これを、僕は、
『ポジションだけで、すでに勝っている最上の戦略』
と言及しているわけですが。)

たとえば、
英語ノウハウは、供給が多いけど
スワヒリ語ノウハウは、供給が少ないので、
ライバルが少ない。
(マーケットは、英語に比べれば少ないですが、
確実にマーケットは存在し、
その部分だけは独占できます。)

こういう場合は、まだ、
そんなに工夫をしなくても
売るのはラクなんです。


経済での『価値』は、
必ず、「希少なもの」に
引き寄せられていく習性を持つ。



という原則は、
この先も変わらないでしょう。



byいちろー


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