DOLL終演。 | 加藤梨里香オフィシャルブログ「笑顔万歳!」Powered by Ameba

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遅くなってしまいましたが、、、


劇団ハーベスト第14回公演
『DOLL』
無事全公演終了いたしました!!!

皆さま
ご観劇、応援
ありがとうございました!!!




今回のキャッチコピーは
「前へ、進め」
この作品では
「少女たちはなぜ水になったのか?」
この言葉が印象に残るけれど
でも私たちはソコに重点を置きたくなかった。

前に進む感じ
幸せ、白に向かう感じ
彼女たちの幸福感
分かり合えた瞬間
を大事にしたくて
「前へ、進め」

この作品を私たちがやるにあたって
1番しっくりきた言葉でした。

この作品に決めた時は
千秋楽の発表になることは
全く予想もしてなくて
だけど結果的に
劇団としても
自分自身にも
しっくりくる言葉になりました。

この作品は
体感することが本当に大事で
どこかで嘘をついた瞬間
お客様への伝わり方が大きく異なってしまう
のを実感しました。
ひとつひとつ言葉を気持ちを
積み重ねて
やっと最後のシーンにつなげることができるんだって。
でも本当はそれは
どの作品にも通じること。
もちろん分かってたつもりだけど
より繊細に正直に生きないといけない
ってことを学べた気がします。


劇団ハーベストが向き合って
形になった『DOLL』

自分達の解釈だったり
この作品を通して伝えたかったこと
ブログでお伝えしようかと思ったんだけど
でもそれはなんか違う気がして。

私たちの『DOLL』を観て
みなさんが考えてくださったことが
たぶん大切で。
私たちの中でのひとつの正解
を提示してしまうのは違うなぁって。

「死」がどうしても全面に出てしまう
のは分かっているけど
彼女たちが大事だったのは
それではなかった。
ように思えました。

死を「選んだ」
訳じゃないのかなぁ

一番最後の天国のシーン
みなさんの目にどう写るのかなぁ
っていうのがずっと楽しみでした^ ^



私たちが考えていたものが正解じゃなくて
みなさんが今回の作品をみて
感じてくれたこと考えてくれたこと
それぞれ全部ひとつひとつが
正解って言い方好きじゃないけど
そうなのかな。



みんなで試行錯誤して決めたセット。
それを素敵に形にしてくださった仁平さん。

公平さん曰く
各方面から危なすぎると反対されたようですガーン
でも誰1人怪我なく終われたので良かったー!!

なかなかくっつくことのない5人の表現も
大人と子供の溝も
海の象徴にもなった今回のセット。

大好きでした^ ^


恵子については
ハーベストブログに書かせていただきました!




そして、
山本萌花と弓木菜生の卒団。

本公演での卒団発表が続いてしまって
本当にごめんなさい。
不安な気持ちにさせてしまって
ごめんなさい>_<

萌花と菜生は
確実に劇団を支えてくれて
存在感を常に発揮してくれた2人。

菜生はいつも空気を癒してくれたし
萌花は公演のことも
実は今回のハベポのことも
2人で決めて、
それ以外もたくさん話し合いました。

2人は2人の未来に向かって
前へ進みました!!

私たちも進まねばならない!!

8人という人数が
少ないと思う人もいれば
ちょうどいいって思う人もいる。

どうするの?
って言葉が今は自分の心を
締め付ける言葉だけど
たくさん考えて
頭も心もふにゃふにゃに柔らかくして
みんなの力もたくさん借りながら
ワクワクをたくさん作れるように
頑張りますお願いお願いお願い


まずは
12/25のクリスマスイベント
@下北沢MOSAiC

その次は
次回公演
2019/2/17〜24
@下北沢 小劇場B1

お待ちしてます!!!!!!!!




次のブログで
観に来てくださったみなさん
との写真載せるねおねがい


では〜UMAくん


加藤梨里香