「家ではこんなに

美味しいお茶にならへんねん。

やっぱりプロに淹れてもらうから

違うんやろね。」

 

 

大阪・千林商店街

地元に根付くお茶屋に嫁いで20年。
茶道準教授、教養マナー講師、

加藤あずさです。

 

 

来店したお客様に

お茶をお出しすると

おっしゃってくださいます。

 

 

 

美味しく飲んで頂きたいと

思って淹れているので、

そう言って頂くと

嬉しいです。

 

 

淹れ方は

普通に淹れているだけなのです。

 

 

なので、お客様は

どのように淹れてらっしゃるか

お聞きすると

 

 

急須に茶葉を入れて

  ↓

お湯を入れ、

  ↓

少し待って

  ↓

コップに出す。

 

 

と私どもと同じ工程です。

 

 

ですが、

少し違うところが!

 

 

お茶は

 

熱湯で入れると苦味が出て、

少し落ち着いたお湯の温度だと

甘みがある味になります。

 

 

急須に茶葉を入れて、

 

ポットやケトルから

直接急須にお湯を入れるのではなく、

 

 

 

飲むお湯呑みにお湯を入れてください!

 

今の時期、

お湯呑み自体が冷えているので、

これで熱い湯温を湯冷しすることができます。

 

 

そしてそのお湯を急須に入れて、

40秒待ちます!

 

 

みなさんこの40秒が待てないようです。

 

 

日々お忙しくされている方には

この40秒が長く感じられるかも

知れません。

 

 

でも

カップラーメンの3分は

待ちますよね。

 

 

3分は待たないと

麺が硬くて美味しくありません。

 

 

お茶も一緒です。

お湯にお茶のエキスが抽出するのに

40秒はかかるのです。

 

 

40秒後には

おいしいお茶が飲めるのを

楽しみに

 

 

お茶菓子を準備して

待ってください。

 

 

 

 

 

この40秒というのは、

当店の深蒸し茶の時間となります。

 

image

 

 

 

当店のお茶は

他店のお茶に比べて

少し細かいかもしれません。

 

 

その分淹れるのに40秒で良く

茶葉のエキスが

たくさん抽出されやすくなっています。

 

 

どうも味がいまいちだな

と思われたら、

 

 

お湯を入れて40秒

待ってみてくださいませ。

 

 

 

 

ほうじ茶は香りが命です。

当店では、

茶審査技術九段、
2016年全国茶審査技術競技大会準優勝、
日本茶インストラクターの店主が、

店内奥の工房で、

毎日の様にほうじ茶を焙煎しています。

 

是非出来たてのほうじ茶を

味わってみてください。

 

 

 

 

 

連絡先

日本茶専門店 加藤銘茶本舗
〒535-0012 大阪市旭区千林2-15-23
TEL:06-6951-4056
FAX: 06-6951-4088
http://kato-meicha.jp/
E-Mail: kato-meicha@outlook.jp
アクセス:京阪千林駅 徒歩1分

     地下鉄千林大宮駅 徒歩10分

 

ありがとうございます。