生後51日の次男逞(たくま)が、乳幼児突然死症候群で亡くなって8年が経ちました。
2月13日。8歳のお誕生日。
毎年、家族でお祝いしています。
今年のケーキは、パパセレクト👨🏻
今年も、ケーキを囲んでお祝いしていると、小4の息子が「ママはたっくんが生きてても、僕をかわいがってくれた?」と聞いてきました。「普通は一番下の子が一番かわいくなるものだよね」と言うんです。あら、この子は自分が一番かわいがられていると認識してるのね(笑)と思うと同時に、今まで言えなかった心のうちを話してくれたのかもしれないと思いました。
「そんな風に考えてたのね」と、抱きしめた上で、娘も息子もたっくんも、みんなママには大事な存在で、一人一人を愛してること、兄弟が増えたからって、1人の分け前が少なくなることはなく、愛情は無限だと言うことを伝えました。
毎年、この時期、私がしんみりなるのを元気付けてくれようと思ったのか、娘は、「弟1人でも大変なのに、2人もいたらめっちゃ大変だったかも。それに、兄弟2人の方がお菓子の分け前が多くていい」と言いだして、話が変な方に動いていきました💦あらあら、今年はこう言う展開なのね😅
お誕生日に、たっくんを中心に色々な話をする時間。我が家にとって、とても大切な時間です。
4月5日。命日。
毎年、牧師をしている義父さんにお祈りしていただくことで、たっくんのそばにいることを感じています。
たっくんが亡くなった年、大学の友人たちがお悔やみに集まってくれました。
今年、8年ぶりに5人が集まることに。
色々な手土産にまぎれて、さりげなくたっくんにお花をたむけてくれました。
手作りランチでおもてなし。