亡くなってすぐは、命日には仕事を休んで家族みんなで過ごそうと思っていたのに、年度当初の仕事の忙しさにかまけて、普通通りバタバタの1日を過ごし、夜にやっと家族揃ってたくまを思う時間がとれました。
こうして命日が日常にうもれていくことが、後ろめたくもあり、これでいいと思う自分もいて、複雑な気分です。
4年生になった息子が、家族の絵を描いてくれました。
末っ子のように育ってきて、甘えん坊の息子。
弟がいたら、きっとお兄ちゃん面して、もっとしっかりしていたのかもなー
日曜日、家族揃って牧師をしているお義父さんの教会の礼拝に行きました⛪️
お説教の中にたくまのことを織り込んで話してくださるお義父さんの優しさに目頭が熱くなりました。
私は、結婚するまで宗教とは無縁の生活をしてきたけど、キリスト教の死に対する捉え方を、たくまを亡くして初めて知って、心を軽くしてもらえた気がしています。
礼拝後、焼いてきたパンで公園ランチ。
桜あん入りのパンは、
焼いたものと蒸しパンの2種類にしました。
おいなりさんもたくさん作りました👩🍳
みんなと桜の下でそよ風に吹かれながら食べると、気持ちが晴れやかになります。一昨年息子(夫の弟)を亡くしたお義母さんは、心労でひとまわり小さくなってしまった気がします。これまで私をあたたかく包んでくださったお義母さんを、今度は私が元気付けてあげられたら…と、思っています。
話は代わって…
1年ほど前から、絵の先生に自宅に来てもらい、月1お絵描き教室をしています。
絵が大好きな子どもたちに習わせてあげたくて始めたのですが、近所のお友だちにも声をかけ、まるで寺子屋のようにワラワラと描いています。
毎回絵のモチーフは、先生が考えて持ってきてくださるのですが、春になって、我が家のお庭の作物が元気いっぱいなので、今回のモチーフは、お庭にあるもの何でもOKにしてくれました🙆♀️
私は迷わず、「たっくんの樹」のレモンにしました🍋
たくまが生きていたら、こんな感じで仲良く遊べたんだろうな。
息子には、たっくんと一緒に育ててあげられなくてごめんね。と、いつも思ってしまいます。
これからも、たくさんお友だちと接する時間を作ってあげるからね。
息子たちが掘ってくれたじゃがいもは、みんなで分けてお持ち帰りにしてもらいました😊
デザートは、娘手作りのカッサータ😋