旬をいただく | Atsuko's Cafe

Atsuko's Cafe

本職 高校家庭科教師 2男1女の母
誰でも作られる簡単レシピで、美味しくできる料理を、日々研究☆
レシピの覚え書きついでに、元教え子限定で無償のお料理教室(Atsuko’s Cafe)を開催しています。

♡インスタもやってます♡
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次男の命日に集ってくださった義父たちにお昼ごはんのおもてなしをしました。

3年前、桜の花が散るように、たった51日で亡くなったたっくん。
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たくまは私たちを悲しませないように、新緑が美しく、花が咲き乱れるこの季節を選んで亡くなったのではないかと思うことがあります。そこでいつも命日は、旬のものをいただくことにしています。

菜の花のちらし寿司
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つくしの卵とじ&佃煮
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夫が釣ってきたお魚で3品。

うっかりかさごのお刺身
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ホウボウと連子鯛の一夜干しとつみれ汁
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春を感じながら、たくまを想うお食事会
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4月5日の逞(たくま)の命日の近くになると、色々な方が手を合わせに来てくださったり、連絡をくださったりします。

逞がつないでくれる縁に感謝。

2月13日の逞の誕生日前日には、家族で写真を撮りました。
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子どもたちの七五三を兼ねて、家族で着物を着ました。生きていたら、姉弟で3歳、5歳、7歳の七五三を祝えたはず。

オーダーメイドのドレス&アンティークの着物のお店を経営する高校時代の友人が、全てプロデュースしてくれ、心に残る1日になりました。

逞の亡くなった時の喪中ハガキの印刷も、別の友人が引き受けてくれ、心穏やかに書けたことも思い出します。

あたたかい人たちに守られて、私たち家族が笑顔で過ごせていることに感謝。


3年目の命日。
庭の一角に、「逞の樹」を植えました。
レモンの樹。
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工務店をしている夫の高校時代の友人が植えてくれました。


たっくんの亡くなった時に植えたブルーベリーもひっそりとたくましく育っています。
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短くも濃かった逞(たくま)との想い出を胸に、家族で生長を見守っていきたいと思います。


今年も手を合わせに来てくださった方々、ありがとうございました。
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