一年前、いつもと変わらず、元気におっぱいを飲みながら寝た逞は、何の前触れもなく、息を引き取りました。
こんなことが起こるとは、人生は何と残酷なのかと叫び出したくなるように嘆き悲しんだ時期は過ぎ、今は逞の死を穏やかに受け入れられています。
色々な方のお力添えもあったのですが、一番大きかったのは、義父の存在でした。
キリスト教の牧師をしている義父が、節目節目で心のこもった礼拝をしてくださり、悲しみを封じこめて必死に踏ん張っている私の心をときほぐしてくれました。
今まで宗教と縁が無かった私ですが、お義父さんなしには、今の私の心の安定には行き着かなかったと思います。一周忌も、心あたたまる記念式をしてくださり、両親、家族一同みんなで逞を想うことができました。本当に本当に感謝*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
実家では仏壇に、子どもたちの通う幼稚園ではお地蔵様に、色々な神様仏様に手を合わせながら、逞を想うと、逞と心が繋がるような気がします。子どもを亡くすという究極の悲しみを経験して初めて宗教のもつ力を感じた気がします。
我が家に来てくれた人の中に、一年経った今でも逞の遺影に手を合わせてくれる人がいます。お気持ちが伝わってきて、胸があたたかくなります。
心はあっても、なかなか行動に移すことは難しいと思うのですが、自然にこういうことができる人になりたいなぁと、感謝と共に感じました。
庭のチューリップが満開です。
家の近くの桜も満開です。
いつも心にかけてくださっているみなさま、ありがとうございます。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
庭の朝どれ野菜をたっぷり使って、
ちらし寿司
つくしの卵とじ
生春巻きのブーケサラダ
エビとアボカドのチリマヨ
あさりの澄まし汁
両家の両親との会食。
これも逞のお陰。
逞、ありがとう♡