ウォンカとチョコレート工場のはじまり
先週土曜に観に行きました
実は前々日に咽頭炎をやらかしまして・・・
病院へ行ったので酷くはならずとも体調イマイチだったけど
シャラメくんを観てイッキに元気になりました!目の保養~
前作のクセのあるティム・バートン作と違って←好きですけどね
全面ファンタジーでミュージカル色がかなり強めの映画でした
パディントン(特に2)っぽさがあちこちに散りばめられてて
監督が同じなので英国色強めでまぁそうなるのも仕方ないんですが
パディントン好きにも是非おすすめしたい映画です
ストーリーもとてもわかりやすくて悪者=邪魔者をやっつけて
仲間を救い、自分の工場をも作り上げる過程の描かれ方が
とても楽しくてほのぼの感溢れる内容でした
まぁ何と言ってもシャラメくん主演なのでそれだけでも観る価値アリ!
前回が「ボーンズ アンド オール」で人喰いの役だったから
苦手な人は観れなかったかもだけど←でもめちゃカッコよかったのよ
今回は安心してシャラメくんを堪能できますよ!
目の保養どころの話しじゃないくらいで
演技も上手ければダンスも上手くて歌も上手い!
何もかもが完璧過ぎて言うことナシでした
こんなにカッコ良くて人当たりの良いウォンカが
数年後にあの奇天烈ジョニデになるのか・・・と思うと
その間に一体何があったんだろう?と、
その間の話しの映画も是非観たいもんだ!と、強く思いました
エンドロールではウンパルンパが出て来て歌うんですけど
「まだ帰るな」と観客を引き留めて、ウォンカの仲間たちが
その後どうなったかを見せてくれます
その後はエンドロールの最後までシャラメくんの歌が流れて
かなり癒されました~
エクソシスト 信じる者
1年に1度1000円で観れる日にありがたくも公開されたので
久しぶりの中洲大洋で観て来ました!
今作では「エクソシスト」で悪魔に憑りつかれたリーガンの母親を
出演させて、これこそ正統な続編だと期待させて来るから
この公開初日を今か今かと待ち侘びてました
(個人的には「エクソシスト3」めっちゃ怖くて好きですけどね)
観終わって、いや、観てる最中から、まず思ったのは、、、
なに?消化不良なこの気持ちは?
なんか全然物足りないんだけど、、、
「ヴァチカンのエクソシスト」の方が断然よかったと思いました
悪魔祓いが全くもって物足りないんです!
後半が見せ場なのに駆け足で終わった感があったし
そもそも悪魔祓いは聖職者の神父がやらないと説得力も無いし
何より盛り上がらないでしょ!
リーガンの母親も出たと思ったらあっと言う間に退いて
え?これだけ?ってすごく拍子抜けだった
悪魔祓い終了のオチ(と言っていいんだろうか?)も
観てる者にはどっちが主要人物かわかってるから
多分そっちじゃない方がそうなるんだろうなと予測も出来たし、、、
ラストも「はい、これがエクソシストの正統な続編です」
と言わんばかりで、あまりにオリジナルに頼り過ぎだろ!って感じました
これってリブート3部作の第1弾になるようでして
2作目以降はもっとおどろおどろしい悪魔祓いに徹した映画にして
貰いたいなぁと強く思います
首
キャスト陣がいいなと思って観に行きました
教科書に載ってるような正当な話しが好きな人とか武将好きな人とかは
絶対に受け入れられない映画なんだろうけど
いや~面白かった~!!邦画がここまで楽しめるとは!★5つです!
題名にピッタリのバイオレンス強めな映画でありながら
笑いを絡めたり、宴のダンスもあったりで見応えあって楽しかったです
しかもBL入っててちょっと驚いた!こんな解釈もあるのか~
秀吉陰謀論もこれが本当の話しなんじゃない?って思えるほど!
信長って今までは自分本位でカッコイイ武将って雰囲気があったけれど
今回のはちょっとあまりに酷いような、、、
家臣いびりが凄くて、厭味ったらしいものの言い方とか
全くもって男らしくもない狂った武将でした
それを演じてる加瀬亮がまた上手くて憎々しさ出してましたねぇ
そればかりの内容だったら狂気の沙汰の映画なんですけど
秀吉・秀長・官兵衛の三人衆が面白く絡んでてこれがもう最高でした
秀吉が秀長と官兵衛に上手く乗せられてような雰囲気が
とても面白くてよかったです
キャストも良かったのでより一層楽しく観れた感ありました
ただ、、、どうせなら荒木村重役を内野聖陽にしたら・・・
シロさんとケンジ・・・な~んて思いました
まぁ内野さん無理でも、シーンがシーンだけに
イケメン器用にして貰いたかったかなぁ
歴史に疎いから出て来る人物が実在してた人物なのか
北野武が創り上げた架空の人物なのか何が何やらわからずで
映画観終わってからネット検索したら架空の人なんて居なかったです
でも、どうしても一人だけなんじゃこりゃ?!の人が居て・・・
白塗りでジャバ・ザ・ハットみたいな雰囲気だったから
SWのオマージュ?って思ったけど、光源坊って人だったようです
このシーンは何だかとても不気味でした
全体的に各シーンが心に残る映画でした!
マーベルズ
公開後割りとすぐの先週観に行きました
なのに、私含めてたった3人での観賞・・・どうしたMCU!?
まぁでもね、観て思ったんだけども
どうしても観なければいけない内容ではなかったかと
面白く作ってはあるんだけど女性チームとしての魅力が然程無くて
個人的には残念さが漂ったほどでした
ミズ・マーベルのお披露目的映画になってたけれど
Disney+のドラマを観ていない人には普通に登場しても
あんた誰?だろうし、家族の出番も結構多いので
やはり映画観る前にドラマ「ミズ・マーベル」は必見だと思う
もちろん前作「キャプテン・マーベル」観ていないと
モニカ・ランボーとの絆みたいなものもわからないだろうし・・・
どちらも観てる私でも手放しで楽しめたかと言われたら
そうでもないので、未見だと尚更なのかなぁ?
それと、どこかの惑星の王子役にパク・ソジュンをキャストしてた!
でも、言うほどあまりインパクトを感じなかったです~
なんかすごくヘンテコな惑星で言葉が歌や踊りで表現されてて
そっちの方がインパクトあり過ぎたのかも!
全体的にグーズ(フラーケン)の存在に救われてる感がありました
まず何と言っても猫なので観てるだけで可愛いっ!←狂暴だけど
ここぞと言うときに色々助けになってて一番活躍してました
MCUお約束のミッド・クレジットとポスト・クレジットシーンですが
こちらはなかなか良かった!
どちらも今後の絡みがとても気になります
MCU映画の次回作予告みたいな特別映像は大好き♪
でもポスト・クレジットはやはりDisney+のドラマ「ホークアイ」を
観ていないとわからないだろうな~
オススメ度はちょっと低いけどMCU好きな人は楽しめると思います!
ゴジラ-1.0
仕事が忙しくてすぐup出来ずですが、先週観に行きました
スクリーンではあまり観ないはずの邦画観賞です
しかも日本のゴジラシリーズ観るのは初めて
何となく「らんまん」の流れでこの映画観に行ったような気がします
オープニングからめっちゃ怖かったけど、ゴジラってこんな感じ?
じわじわ焦らしながら出て来るのかなって思ってたから
いきなりでちょっと驚いてしまいました
ちょっとナメてた感があった分ほんと恐ろしかったです
昭和戦後の人間サイドのストーリーも興味深くて
この話しもっと深堀してくれないかな~って思ったほど!
でもゴジラの存在ありきでの人間模様となっているので
ゴジラ置いてけぼりではなかったです
海上での戦いが多かったんだけどズンズン迫り来るシーンは
まるでジョーズのよう
顔を吹き飛ばしてもすぐに再生するし不気味でした
ゴジラってこんなに怖いものなの??
○○vsゴジラみたいなシリーズ題名しか知らないし
半分おふざけで作ってるんだろうと思っていたけど
こんなゴジラ映画なら今後も観てみたい!って思いました
東京上陸の時に昔ながらの登場曲?(例のテーマ曲ではない)
が流れたんだけど、ゴジラファンにはおなじみでお約束の曲かも
しれないけれど、私には今作のゴジラと合ってないように感じた
観ながら、これツェッペリンの「移民の歌」とかピッタリじゃない?
とか思ったけど
特にフィンチャー版「ドラゴンタトゥーの女」のオープニング曲で
使われたカバーバージョンのやつね
戦後の日本の映像と上手く融合させれば型破りでカッコイイのになぁ
ラストは人間サイドとゴジラサイドの2シーンがあったんですけど
人間サイドの方は被爆?感染?なんなのかよくわからなかった
以前のゴジラシリーズ観てないからわからないだけなのかなぁ
ゴジラサイドの方は何だか13日金のジェイソンみたいで
何やっても完全には死なない怪物設定なんだなって気付きました
ゴジラ映画どうかなって思ってたけど満足できて楽しめました
で、配信で初期ゴジラ(1954)を観ました
当時これを映画館で観た人は怖かっただろうな~
ストーリーは今回のゴジラに通じるものが多々あったように思います
で、前作のシン・ゴジラ(2016)も観ました
いや~、これもゴジラすごく怖い!顎割れたとき驚愕した~
政府のやり取りが面白くて随所見応えたっぷり!
ラストのゴジラのしっぽなんて不気味過ぎて震えた
しかもその静けさからの画面真っ暗になってのエンディング
ゴジラテーマ曲が流れるのがめちゃカッコイイ!!!
なんだかゴジラが好きになりました
でも○○vsゴジラは観る気になれないけどもねっ