「予選決勝法(一文字固定法,ファクシミリの原理)ここにあり!」逆像法を使う?使わない?(8) | 受験で実力を得点に変えよう(家庭教師の心がけ)

受験で実力を得点に変えよう(家庭教師の心がけ)

家庭教師歴約25年。医学部東大など難関大学受験生中心に教えてきました。ちょっとした工夫でケアレスミスを防ぎ実力が点数に反映させる実践的方法や受験生の質問の多かったポイントや過去問などのブログにする予定です。ご連絡あればkatekyo424-public@yahoo.co.jpまで。

逆像法の動画編です

動画シリーズの再生リストは逆像法を使う?使わない?にあります。

 

もし数学の応用問題で悩んでいる方がお知り合いにいらっしゃいましたら是非一度見てみたらと紹介してみていただけると嬉しいです。

 

今回は↓の問題

 

を使って、↓の動画で

 

 

本問において予選決勝法が一番になる理由をやり、逆像法の処理が全体的にキツくなってきていることや、対称式の逆像法の紹介のみやっています。

 

6つの解法とリンク

順像法

x,y,z全て変数のまま考える

 

yを消去してxz平面で考える

詳細はシリーズ動画(8-補1)にあります

 

xを固定してから動かす

 

逆像法(zは固定)

 

x,yの存在条件を追求

詳細はシリーズ動画(8-補2)にあります

 

yを消去してxの存在条件を追求

詳細はシリーズ動画(8-補3)にあります

 

対称式を利用して(x,y)を消去する(紹介のみです)

 

次で、結局「逆像法が一番楽なときって限定的じゃね?」ということをまとめておきます。当たり前ですが、一文字の範囲を求めるときは、一文字しか固定しないので、逆像法の長所が出るシチュエーションが限定的なんですよね。実際の入試では、軌跡領域の方が長所を発揮しやすいともいえるかもしれません。それでも順像法でいけるときは、大抵の場合そっちの方が楽です

 

 

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