バレンタイン前なので、チョコレートの話飛び出すハート


本物のチョコレートって、カカオと砂糖だけからできているって知っていましたか?

恥ずかしながら、私は知りませんでした。


授業でフェアトレードチョコレートを扱うようになって、フェアトレードのカカオに興味が出た私は、時々、フェアトレードのチョコレートショップに足を運ぶようになりました。そのお店で、カカオ豆からチョコレートを作るワークショップがあることを知り、子どものお友だちを誘って参加しました。

 
体験させていただいたのは、このお店🍫
 
まずはカカオ豆生産の現状のレクチャーを受けます。
 
 
実際のカカオはこんな感じ↓
 
チョコレートは、カカオの産地によって、味が異なります。
 
チョコを試食して、作るチョコの産地選び、甘さの好みを考えます。
※カカオ豆はブレンドしてもOK🙆‍♀️
 
娘はガーナ🇬🇭でカカオ70%、息子はタンザニア🇹🇿でカカオ50%、一緒に参加したお友だちはメキシコ🇲🇽75%に決めました。
 
決めた豆の殻と胚芽を取り除きます。
 
一番時間のかかる作業です。
1時間程かけて、必要なカカオ豆がむき終わりましたおーっ!ほっこり

次に粉砕。
カカオ豆ときび砂糖をミキサーにかけます。
 
最初は粉状だったカカオ豆がトロトロしてきました。
 
温度が50℃を越えたら、
 
ボウルにうつし、タネチョコを加えて混ぜ、テンパリング。
 
33℃まで下がったら型に流します。
 
あとは自由にトッピング音譜
 
15℃の冷蔵庫で冷やし固めて完成です🍫
冷やしている間、子どもたちは、チョコレートドリンクをいただきました。私はエスプレッソ&チョコのドリンクを☕️約3時間のワークショップの締めくくりに、最高のお味でした照れ
 
息子作(タンザニア🇹🇿・カカオ50%砂糖50%)
 
娘作(ガーナ🇬🇭・カカオ70%砂糖30%)
袋を選んでラッピング💝
 
一緒に参加したお友だちも、素敵に完成しましたラブラブ
 
余りのチョコもお持ち帰りさせてくれたので、家で溶かしてアレンジしました。
 
完成!
 
ボウルについたチョコは、温めた牛乳で溶かしてホットチョコに☕️
余すところなく使い切りました❣️
 
今回のワークショップで一番印象深かったのは、
本物のチョコレートは、「カカオと砂糖のみでできる」と言うことです。
 
普段スーパーで売られているチョコレートに、添加物の多いことビックリマーク
 
授業では、KALDIのフェアトレードチョコレートを使いましたが、お店には、製菓用のチョコレートも売っていたので使ってみました(100g 1000円)。

溶かしたチョコレートにナッツやアラザン、ドライ苺を乗せただけのマンディアンや

 
溶かしたチョコレートにコーンフレークを入れて固めただけのチョコクランチなら、子どもたちでも簡単に大量生産できます👍

 
 
 
バレンタインに、フェアトレードチョコをプレゼントしてみませんか❓

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