こんにちは。
ダメンズ引寄せ症候群・集中治療室の
湯川 央恵です。
今日はクライアントのＷさん
とのセッションでした。
彼女は夫に浮気され
その上離婚まで突きつけられている
いわば「崖っぷち」状態なんですね。
しかもその浮気相手は
何とＷさんもよく知っている人。
特に仲が良い訳ではなかったけど
よく顔も合わせていた人だったんですね。
わおー！でしょ。
Ｗさんは夫とその彼女に対し
強烈な怒りと嫉妬心を感じていました。
彼女に対しては刺殺したいとまでも…。
しかし強い怒りと嫉妬心を
感じてしまう自分をまた
強烈に責めまくるわけです。
夫を不倫に向かわせたのは
私のせいかもしれない。
だから…
「嫉妬してはいけない」
「怒りってはいけない」って…。
すると当たり前ですが
苦しくて苦しくて仕方ないんですよね。
日本人は特に
道徳観によって
そのような思いを持つことを
強く恥じる国民性のようです。
そしてそんなネガティブな感情を持つ
自分を忌み嫌うんですね。
嫉妬する自分
怒る自分
悲しむ自分
そしてみじめな自分
そしてそんな自分を
どうしてもいじめる方向に向かうんですね。
そして彼女との会話の中で特徴的に
感じたのが
常に大変なこと、困難なことに
あえて身を投じている
ということ。
ラクをしたい自分がいるのに
そんなことを思う
自分を罰するようにダメ出ししたり
否定するわけです。
ありのままの自分ではダメ。
愛されない。
怒る自分も、嫉妬する自分も
認めず
受け入れず
強烈に否定しているわけです。
詳細は割愛しますが
そこからの話の中で出て来たのが
愛を得るためには
困難が必要。
そして、困難であればあるほど
本物の愛につながる。
というの思い込み。
もちろん頭ではそんなこと
思っていないワケです。
それどころか
夫から愛されたい
大切にされたい
と思っているんですよ。
でも実際は彼女の取る行動や
言葉、会話の中から
頭で思っていることと
真逆の思い込みを持っている
ということが紐解かれたのですね。
そのことが分かったＷさんは
深い呼吸を1つして
「なるほど、今までのことが
すべて合点がいきました」と。
「これまで離婚すべきか
そうでないか、そのことばかりを
考えていたけど
実は問題はそこではなかったのだ」と。
つまり離婚したとしても
修復したとしても
「愛を得るためには困難が必要だ」
と潜在意識で思っていれば、
そのような事態を引き寄せてしまう、ということ。
セッションではその思い込みを
紐解いた後
それを解放するワークを行いましたよ。
これからの彼女の変化が
とても楽しみです。
このように解決したい課題がなかなか解決しない。
繰り返し、似たような問題が起こる。
そんな時は、そこに
あなたが気づくべき思い込みや制限
価値観があるわけです。
それがあるからこそ
苦しくて、同じことを何度も何度も
繰り返してしまうのです。
だからいたずらに問題を恐れることは
ないのです。
問題は自分の癒せていない傷を知る、
大いなるチャンスなんですね。
そしてそれに気づくことは
あなたへの大きなギフトなのです。
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２月限定
スカイプ個人セッション
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7日、8日、10日、11日、
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