シラノ・ド・ベルジュラック | 四畳半小市民劇場 

四畳半小市民劇場 

東フランスの片田舎、ソルノという村でおっちゃんこと元AngeのFrancis Décampsと暮らす日本人です。
フランスの小市民事情、映画、音楽、料理などなど。
日々思うこと不定期に綴ります。

4月18日(日)2021

 

フランス人って鼻大きくないですか?

フランシスにはじめて会った時、鼻でかっ、て思ったけど、結構な割合でみんなデカい。

鼻が高いというより付け根のあたりからもこっとでかい、これはやっぱあれですか、

フランス語特有の鼻母音を長年使ってるうちに鼻が鍛えられてこうなったってことでしょか。

つことは、私もきっちり鼻母音を駆使できるようになれば、この低い鼻も少しはデカくなるかも、

細胞が老化してるんで無理か、、、、

 

ベルジュラック(フランス南西部)のシラノさんは鼻のデカさがコンプレックスの人。

フランス人が鼻デカいって言うんだから、そうとうデカいですよね、これは。

でも書く文章はめっちゃ男前。

イケメンだけどアホ、ブサイクだけど文才。

あなたならどっち選ぶ?

 

 

film 6 : Cyrano de Bergerac 邦題『シラノ・ド・ベルジュラック』(1990)

監督:ジャン・ポール・ラプノー

主演:ジェラール・ドパルデュー アンヌ・ブロシェ

 

 

雑談

フランス人って会話の中によっっっっくフランス文学や詩の中の一節を入れるんですよ。

それはとってもクールなことらしくて、

言われてみればFacebookとかもその一節だけ貼り付けたりしてる人もよく見かけます。

私としてみれば、et alors? だからなんやねん、それはコクトーさんの言葉であんたの考えちゃうやん、

もしくはそれに対する自分の考えのべよ、と思うんですけど、絶対言いません、はい。

 

 

あ・びあんとビックリマークビックリマーク