この日の最後に向かったのは

【台東区立朝倉彫塑館】です。



https://www.taitogeibun.net/asakura/



入館料一般500円のところ

東京ミュージアムぐるっとパスの

提示のみでOKでした!




彫刻家 朝倉文夫の

アトリエと住居だった

建物なので、

靴を脱いで上がります。




靴下を着用していなければ

なりません。




入ってすぐにあるアトリエは

天井がとても高く、

8.5mもあるそうな驚き




大隈重信の銅像もありましたし、




日露戦争でポーツマス条約などに

関わった小村寿太郎の銅像は




映画『ナイトミュージアム2』に

登場したリンカーン記念館の

リンカーン像を彷彿させる

迫力がありました驚き




朝倉文夫は

自然光にこだわりが

あったとのことで、

窓も大きかったです。




ご両親の胸像もあったのですが、

父親のものはすぐに作れたのに、

母親のものは時間がかかったそう。




父親と接する時間の方が

長かったということなのかしら⁇




若者のブロンズ像が

日本人なのに

全然平たい顔族じゃないな

と思ったのですが爆笑




他の部屋にモデルさんの写真もあり、

ブロンズ像のままイケメンでした!




美しくバランスの整った

作品ばかりだったのですが、




そもそものモデルさんが

スタイル良かったのかも。




館内はほとんど

撮影禁止だったのですが、

Tokyo MXの番組のサイトには

かなり詳しく記録が

残ってました。



https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202204301150/detail/



撮影可能だった

猫のブロンズ像を

パシャパシャ。








朝倉文夫は

大変猫がお好きだった

みたいです。



朝倉彫塑館チラシより



1964年の

東京オリンピックの開催にあわせて

猫に関する作品を100種仕上げて

【猫百態展】を開催したいと

考えていましたが、




残念ながら

病気で亡くなってしまったので、

【猫百態展】は

開催できなくなってしまいました。




これ、開催できていたら

猫好きにはたまらないと思うので、




2022年2月22日の

スーパー猫の日に合わせてなど

展示イベントが

あったかもしれませんね。




本当に残念ダウン




猫のブロンズ像だらけの展覧会

見てみたかった。。




屋上にもブロンズ像がありまして、

外からも見上げて

見ることができます。




外観から屋上まで見どころ満載で、

500円で観覧できる朝倉彫塑館は

(小・中・高校生は250円)

大変お得な美術館だと思いました。