チュール君紹介! | ケイトログ「夢が叶うまで」

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私の人生の、1/3を保護犬の未来に捧げています。

順を追って、ブログ更新しています。

まだ紹介できていない子もいます(^^;

 

 

●4月16日引き取り。

ラーラちゃんと一緒に保護したポメラニアン♂チュール君の紹介です。

ブリーダー放棄犬の引き取り(4/16) | アイドッグ活動日記 (ameblo.jp)

 

推定10歳以上~ 体重2.5キロ 

この時の写真はぼおーっとした写真。

歩いたら足がもつれて、最初は「骨折放棄」かと思っていました。

心雑音もあり、その後、心臓のお薬も始めました。

 

 

●4月24日

外科の専門の先生に診ていただいたところ、どうやら骨折ではなく、足がふらふらするのは神経から来ている様子。それとお耳の状態がとても悪く、触るだけで痛くて大騒ぎするため、最初は外耳炎がひどすぎて放置され、そこから脳炎になった線も否定できずとのこと。

 

まっすぐに歩くことができずふらふらしていたチュール君。

はじめ、ラーラちゃんと一緒にプチ預かりしていただいていたチュール君

 

5月6月は引き取り犬が多く、現在、元スタッフあぷりこっとさんのお母様であるあぷりこっと母さんにプチ預かりしていただいています。

 

通院は私が行っています。

この時に、心臓が悪いことも判明し、一緒に心臓のお薬がスタート、同時に汚れすぎているお耳の中の奥がどうなっているかも見えない為、お耳の洗浄からスタートしています。

 

●5月13日

2度目診察。

お耳が少し綺麗になったので、今度はお薬を入れて引き続き様子を見る。

 

身体が少し傾いていて、神経系の病気、水頭症と脳梗塞などの後遺症の可能性も示唆。

またはお耳から来る過去の脳炎の可能性も。すべてはMRIを取り扱っている施設で撮らないとはっきりしない為、MRI受信を勧められる。

 

まず保護犬にとってMRIはとても高額で、利用するにはそれなりの覚悟が必要であるということ。

チュール君の心臓が少し進行しているため麻酔が危険であること、でもそれよりも、身体が傾いているほうの耳を掃除しようとするとギャーって叫ぶチュール君が、どうしても水頭症には思えなくて・・

 

つまり私は、高齢のチュール君に、MRIの決心がつかず、その前にできることがあるのではと粘り、先生に提案されたステロイド治療を行うことになりました。

まずは2週間・・・・

 

●5月27日

プチしていただいているあぷりこっと母さんからはあまり変化がないと言われたので、残念に思いましたが、病院の待合室で写真を撮ってみて、チュール君の表情がとても良いことを発見。

 

 

 

 

あれあれあれ~?

 

目の輝きと、足の動きが違うよ。

 

担当の先生も、久しぶりのチュール君を見て、とても驚いていました。

もしかしたら、酷い中耳炎だけの可能性がある。

 

その後、ステロイドを半分に減らして、様子を見ています。

明らかにしゃきっとしてきているチュール君。

引き続き、ご報告をします。

 

皆さんからのご支援による医療費を使わせています。

本当にありがとうございます。

 

 

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