展示会に出展するのは良いけれど、申込用紙の書き方や記載事項からして、まずわかりませんでした。

じつは私が頼まれた時には、既に事は始まっていて、どうやら前の年のうちに仮申込みが済んでいたようなのです。


展示会の日程は決まっているので、展示会を主催する事務局からメールや電話が次々にはいり、「○△の書類はまだですか?」などと聞かれます。


書類はどこにあるのですか?と聞いても、誰もわからなかったり、足りない書類があったり。広報宣伝担当を任命されたのはいいけれど、「そういや、広報宣伝って何するの?」と、疑問に思ったのもこの時期でした。


そこでいろいろ困っていたときに、人づてに紹介されたのが、「マーケティング支援室『コンセプトクルー』」のスズセンさん でした。


スズセンさんは、マーケティングのプロフェッショナルで、広報のこともご存知でした。ですから、展示会へ参加するための「誰が」「何のために」「なぜ」「何を」「どうして」「どのように」という、コンセプト部分が必要という、ごく当たり前だけれど、つい忘れがちな事から教えてくださいました。


じつはその会社でも、「展示会に毎年出展しているから今年も出そう」という感覚しかなく、「何の目的で出展するのか?」「達成目標は何か?」という部分に気を配っている人は皆無でした。



スズセンさんを通して、また、自分でも動き回ることで、様々なプロフェッショナルな方と知り合い、展示会のための準備を進めていきました。


はじめての事だらけで、わからない事も当然たくさんあったので、たとえそれが取引先の業者さんであっても、わからない事はカッコつけずに、あくまで正直に「勉強不足で申し訳ありませんが、教えてくださいm(_ _ )m」と、教えてもらいながらの作業でした。


同時に、職場内での方向性が定まっていなかったり、日々の業務に追われていて、「そんなの関係ないから」という人たちを巻き込む必要があったので、そういう場面では反対に合うことを恐れず、説得することもしながら、仕事にあたりました。