キッチンを片付けると、その日の夜から料理しやすく、掃除もしやすい♪と効果を実感して頂けるので、
キッチンはおすすめです
しかし、キッチン片付けは狭いスペースに細かいアイテムが種類も数も多くあるため、難易度は高いです
何も考えずに、とりあえず全出しをして、物を減らそうとすると収拾がつかなくなり、疲労感満載なんてことも。。
キッチンの片付けは、物を減らすより先に、まずは全体像を掴んで、ゾーニングをしっかり決めることが何より大切です
そして、キッチンは作業スペースの確保と掃除のしやすさを重視して、極力物を表に出さないこと
キッチンの収納は吊り戸棚があるか、引き出しor 観音開きか?など様々なタイプがありますが、
どのキッチンでも共通しているのは、シンク、作業台、コンロがあること
そのため、まずは、シンク下、作業台下、コンロ下(吊り戸棚がある場合は上部も)の3つのゾーンに入れるべきものを決めます
例えば、
①シンク下→下ごしらえ、消耗品
②作業台下→調味料、キッチンツール
③コンロ下→フライパン、鍋
こんな感じでざっくりと。
その後に、それぞれの収納スペースに物を絞って入れていきます。
要るor要らないか?ではなく、とりあえずよく使う物(毎日or週1)を収納していく。
そうしたら、入り切らない物が必ず出てきます
でも、無理やりに引き出しパンパンに入れると、取り出したりしまいにくくなるので、作業効率がぐんと下がります
なので、入り切らない物は処分するか、手が届きにくい場所に置くか(吊り戸棚の上)、キッチン以外の場所に置くか(例えば夏場しか使わない子供の大きめの水筒は子供クローゼットなど)それぞれ検討します。
キッチン片付けは、まずゾーニング→よく使うものを収納→入り切らずに余ったものは別で考えるで、
段階に分けて取り組むことをおすすめします