あと少しだけ、冷蔵庫整理のことお付き合い下さい〜。
たまたま読んだ認知症を防ぐ食べ方の本の冒頭に、まさかの冷蔵庫整理のチェックリストが出ていました。
思い当たることありありの私は、背中をぐいっと押されて取り組みました。
あれから1ヶ月。
今思うのは・・・
やってよかった~~~。
こんなに生活が快適になるとは思わなかった~~~。
元がひどかったというのももちろんあるんですが、冷蔵庫から受けるストレスが、10分の1くらいになった感覚です。
奥まで見渡せるし、どこに何があるかわかる。
使いかけのお豆腐も納豆も油揚げもスライスチーズも、すべて残量が瞬時に把握できます。
間違えて二重に買ってきてしまうこともないし、目的のもののところにすっと手がいきます。
本当に今さらなんですけど、早めに食べるべき食材置き場というのを決めたのもよかったです。
おかげで徳用の特大こんにゃくを、きちんと使い切ることができました。
3回に分けたので、今までだったらほぼ確実にダメにしていたでしょうね。
何しろ存在を忘れてしまうんだから。←威張るとこじゃない
そして前回の記事にもサラッと書いたのですが、冷蔵庫のそんな状態をキープするために、私は小さなゲームを始めました。
それはドアポケットの調味料のラベルを正面に向けて収納すること。
オシャレなボトルに詰め替えたりはしていないので、買ってきたままの生活感あふれる容器です。
それでもきちっとこちら向きに揃えると、自己満足という名の満足感があるんです。
コントロールができているという気持ちになります。
すると冷蔵庫がますます好きになり、キレイをキープしようという気持ちが高まります。
どこに何があるのか瞬時にわかってスッと手が伸ばせるのって快適そのものです。
そりゃあ脳にもよいはずだよ。
冷蔵庫だけでこんなに爽快感があるんだから、これをすべての生活の場に広げたいという希望も生まれました。
脳にいい冷蔵庫から出発して、脳にいい家。
よさげな目標ができました♪