会社を休んでしまったときの書き溜め分です



前回のお話はこちら⬇




これまでなかった

少しの沈黙が訪れました



私は息を吐き

時計に目をやりました



ここでまたあの堂々巡りです。


「生活力や金銭感覚はこれから身につけるので

見限らないで欲しい

納得できない、理不尽だ」



何度目かのこの言葉に

「あぁ、この人はずっとこうなんだな」

と諦めました



この人は私の言葉など聞くつもりもなく

ただ私の意見を変えることを目的として

同じことを言い続けるだけなんだろうな


それは私が首を縦に振るまで

永遠に終わらないんだろうな




納得してもらうことは諦めました

本人に伝えている通り

私にこの人を納得させる責任はないからです




「30分というお約束でしたよね

次の日仕事ですし、シャワーもまだとお伝えしていますよね

私が『うん』と言うまで、お電話置かせていただけないのでしょうか?」



と伝えました。



さすがにそこは通じたのか

以下のような返答が返ってきました


「それは言おうと思ってました。

遅くまですみませんでした。

生活力や金銭感覚はこれから身につけるので、

見限らないで欲しいです。

ひよりさんを諦めたくないです。」



「再三伝えていますが、

私には時間がないので無理です。」



「また改めてお話しましょう。」



私の言葉は一切聞かず、

自分の要望や意見だけ伝えてくる



一言で言うと、話が通じない人




こういう人を相手にすると

めちゃくちゃメンタルが抉られます


メンタルの回復は時間薬しかないので

相手にしてまったことを

本当に後悔しています



電話を切る間際

私は以下のように伝えました


「今回、お電話なので、

30分で切ることもできました。

でも、しませんでした。

この時間を私の誠意と受け取って下さい。」




彼はそれについては何も答えず


「今日はおやすみなさい」


と言いました




私も「おやすみなさい」と返しました





電話を切ったあと

メンタルがつらすぎて

泣きました



シェアハウスなので

シャワーで嗚咽を掻き消しながら

泣きました




自分の言葉を何も聞いてもらえない

どれだけ言葉を尽くしても伝わらない

私の意思より意見より

彼がどうしたいかが優先される


もし、結婚したら……という話の

仕事や居住地

暮らしのこともそう

(過去記事参照⬇)




ただ彼の人生に都合のいい嫁が

欲しいだけと思った


私は自身を踏み躙られたように感じ

それが息苦しくて屈辱だった



こんなことで……と

思われるかもしれないが

仕事踏ん張れないと思うほど

メンタルをズタボロにやられてしまいました