OKからはじめよう | たかしまりょうのかたりましょう♫

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かたりすと・高島 亮のブログです。

DJ RYO こと、かたりましょうのたかしまりょうです。

 

 

OK!

 

からはじめてみました。

昨日言ったとおりに(珍しく)。

 

Oh!カレー!

Oh!辛ぇー!

Oh!華麗ー!

 

略して、

OK!

という流れでしたが、

もし英語で言ったら、こうなりますね。

 

Oh!Curry!

略して、

OC!

惜しー!

オロナミンCか!

 

Oh!Hot!

略して、
OH!

略しても変わらなーい!

王ちゃんすか?(ワンチャンスか?)

 

Oh!Splendid!

略して、

OS!

華麗だけど、オス!?(押忍?♂?)

スペックが重要?

 

 

ところで、OKってナンなん?

 

おしゃれな・かばん(バッグオーライ!)

おしゃれな・ダジャレ(あ、ちがった!これじゃODじゃ!)

おいしい・カキ(大好物なんです)

おもしろい・顔(ほっとけ!)

おしゃかさま・カッコいい(会ったことはありませんが)

おカネ・カモン!(うっ、つい本音が・・・)

 

どれも略すとOKになりますね。

 

どれもたしかにOKだとは思いますが、

OKの由来で有力なのは、

オール・コレクトの略語というもの。

 

オール・コレクトは、

All Correctですから、

正しく略すとACになるはずなのに、なぜOK?

 

やっぱり、ACだと誇大広告だと思われちゃうからですかね?

 

それでもええしー、って言えればええんでしょうけど、

そこまではOKじゃなかったNOKAな。

 

いろんな説がある中で、ぼくの好きな説(民話?)は、

アメリカのアンドリュー・ジャクソン(AJ)という人が、

綴りを間違えて書いたのがはじまりというものです。

 

All Correctの綴りを、

Oll Korrectだと思ってOKと略したというんですね。

 

なぜそう思ったかというと、

AJは家が貧しくて小学校にも行けず、

読み書きができなかったから。

 

オール・コレクトという発音から、

OKだと思ってしまったらしい。

 

読み書きもできなくて間違ったなんて、恥ずかしい・・・

 

なんてことは全然ありません。

恥はあと置きですもんね。

 

いえいえ、恥はそもそもなくて、

AJさんは今から200年ほど前の人ですが、

その間違いが今や世界中で承認され、受け入れられているんですから、

恥ずかしいどころか、賞賛の声をあげたいくらいです。

 

よっ!大統領!

 

そうなんです。

AJこと、アンドリュー・ジャクソンさんは、

アメリカの第7代大統領なんですね。

 

読み書きができなくても、

大統領になれる・・・

 

間違っても、

後世にまで、世界中にまで広がる・・・

 

オール・コレクト(すべて正しい)なのに、

OK自体がすでに正しくない・・・

 

素敵です。

 

 

 

このOKの素敵な話は、

こう教えてくれています。

 

OK牧場でステーキ!

 

あっ、違うか。

ガッツ石松さんだったら、

きっとそう言うと思うけど。

 

どんなときでも、

「OK牧場!」と言って、

ステーキをガッツガッツ食べられたら、

ステキな毎日になりますね。

 

AJのOKの話は、

こんなことを教えてくれている気がします。

 

OK!からはじめよう♪

 

間違ってもい~んだよう~。

できなくてもい~んだよう~。

(足り)なくてもい~んだよう~。

ダメでもい~んだよう~。

 

間違っても、

できなくても、

(足り)なくても、

ダメでも、

それでもいいから、

まずはOK(牧場!と言って)からはじめよう。

 

そうしたら、

やがて、

そのうち、

あとから、

ちょうどいいタイミングや流れで、

OKになるよ。

 

そもそも、

OK!と言ったら、

(その瞬間に)OKになるんだよ~♪

 

普通は、NGからスタートして、OKというゴールを目指すわけですが、

新型は、OKからはじめて、そのままOKになっちゃうんです。

 

NG(入場口)からスタートすると、ゴールにたどり着けないこともありますが、

OK(奥)からはじめると、そこが即ゴールでもあるんです。

 

奥(OK)が深いでしょ?

 

これは奥義ですね。

センスのある人の。

そして、おもしろい顔の人の(ほっとけ!ブツブツ・・・)。

 

OKにはまだまだ奥もありますが、

まずは、

 

OK!からはじめよう♪