かたりましょうのたかしまりょうです。
今日は2月10日。
ニット(210)の日ですね。
なんか(昨日の)デジャヴのような感じもしますが、
にっとそれは、
じゃない、
きっとそれは二度見(210見)のせいでしょう。
ニットの日ですから、
編み物をしましょうか。
でも、あわてなくていいですよ。
焦って編むと、
汗ってしまって、
あセーターになってしまいますから。
でも、セーターはsweaterですから、
意外と汗って編むものなのかもしれませんね。
セーターは、
あセーター以外にも、
いろんな変化をするみたい。
編んでくれたのは、
いセーター。
なくなっちゃったよ、
うセーター。
これはニセモノ?
えセーター。
ゆっくり編むと、
おセーター。
ちょっと貸してね、
かセーター。
子どもにちゃんと、
きセーター。
ちょっと臭うぞ、
くセーター。
消臭剤で、
けセーター。
人それぞれの、
こセーター。
次から次へと七変化ですね。
七変化といえば、
ピン◯レディーさんは、
次々に色が変わるニットを編むのが得意なんですよ。
知ってましたか?
カメレオン編ーみー。
ニットの日ですが、
もし編めなくても、
着るだけでもいいですね。
ちゃんと着セーターですから。
そして、ニッと笑ったらいいんです。
それで十分すぎる利があります。
CMでも言っているでしょう?
お値段以上♪
ニッと利♪
ニッとの日は、実は、
ぼくにとっては大事な大事な記念日なんです。
8年前の今日、こんなことがありました。
その日は小林正観さんの3時間講座でした。
講座のあとは、
正観さんとスタッフの食事会。
その準備をしているとき、
正観さんが突然おっしゃいました。
「たかしまさんも、はなしなさい。
私の講演会をたくさん主催して、
私の話をたくさん聴いてきているから、
たかしまさんも話ができると思いますよ。
正観塾の師範代と名乗っていいから、
講演をするといいですよ」
はなさんかじいさん!のポチのように、
離しなさいと言っているのかと思いましたが、
そういう意味はこれっポチもなさそうです。
もう、あセーターなんてもんじゃありませんよ。
師範(正観さん)の代わりなんて、
できるわけがありませんから。
あやうく、
むセーターになるところでした。
心の中では「ゼッタイムリです!」と叫びながらも、
何度も聴いていた正観さんのお話を思い出しながら、
お答えしました。
「ここで、できませんと言うのを、
傲慢というんですよね?」
「そのとおりです」
「わまりまセーター。
やらせていただきます。
ありがとうございます」
そのとき、
正観さんがニットを着て、
ニッと笑ったのは、
言うまでもありません。
もちろん、
わかりまセーター、
とは言ってないというのは、
言うまでもありません(ちゃんと、わかりました、と言いましたよ)。
でも、にっと、
じゃない、
きっとぼくも、
ニットを着てニッと笑っていたに違いありません。
にっとの記念日は、
ぼくの人生を大きく変えてくれました。
とてつもないチャンスとご縁をいただいた、
と思っています。
おかげさまで、
とてもうたし(うれしい・たのしい・しあわせ)で、
とても豊かな人生になりました。
正観さんには感謝してもしきれません。
みなさんにも感謝してもしきれません。
お互いにニッと笑って、
ひとつになれば、
それで丸(◯)なんです。
ニッ(2)と笑い合って、
ひとつ(1)になれば、
それが◯(0)。
にっと(210)の記念日は、
ぼくにとってかけがえのない、
宝なんだから。
ありがとうございます。