かたりましょうのたかしまりょうです。
沖縄では、
「島人」と書いて「しまんちゅ」と言いますね。
島の人、つまり沖縄の人という意味です。
「海人」は「うみんちゅ」。
海の人、漁師さんや海に関わる人のことです。
ということは、
猟師さんや山に関わる人のことは、
「山人」と書いて「やまんちゅ」って言うのかな?
言わないみたいですね。
雨がずーっと降っているときは、
言いますけどね。
雨が止まんちゅ。
ということは、
漁師さんじゃないけど、
臨月の女性も言うのかな?
赤ちゃんを産みんちゅ。
ちなみに、
漁師さんがうみんちゅ、
猟師さんがやまんちゅ、
だとすると、
亮氏さんは何と言うかわかりますか?
高島んちゅですよー。
ちょっと沖縄の人になった気分です(笑)。
「神人」は「かみんちゅ」。
神の人、神職さんのことですね。
沖縄では古来、神職さんは女性で、
神の島と言われる久高島(久しい高島^^)では、
昔から「男は海人、女は神人」と言うそうです。
神人の中でも上の位の人を「ノロ(祝女)」と言います。
祝詞(のりと)の「ノリ」ともつながるんでしょうね。
ノリ(ノル)=祝い(祝う)ということなのかもしれません。
祈り(祈る)のノリ(ノル)ともたぶんつながっていて、
祈るとは、「神さまの意に乗る」「神さまの意を宣る」、
つまり、起きることに素直に乗り(受け入れ)、
(起きることに込められた)宇宙の意図を誉め讃えること。
ということは、
祝うとは、受け入れ誉め讃えることなのかもしれませんね。
神人は簡単になれるものではありませんが、
かみんちゅにカンタンになれる方法はあります。
どうすればいいかというと・・・
ちょっと寝るだけ。
すると・・・
仮眠人になれます。
「ただいま仮眠ちゅー」と貼り紙をしておくと、
より確実でしょう。
もしかしたら、
仮眠中に神さまとつながることもできるかもしれませんよ。
ただし、
本格的に寝てしまうと、
熟睡んちゅ、あるいは、爆睡んちゅ(別名のび太くん)になってしまうので、
要注意です。
まあ、それもまたネタにはなりますけどね。
その他に、
よく咀嚼するという方法もあります。
よく噛みんちゅ。
消化もよくなって、
神さまのところまで昇華もできるでしょうか。
かみんちゅになるもう1つの方法は、
やっぱり噛むこと。
かまんちゅ、
かむんちゅ、
かめんちゅ、
かもんちゅ、
かみんちゅ、
ティッシュじゃなくて、
鼻紙でかむとより有効です。
なんたって、花神ですからね。
花の神さまがつつんでくれたり、
神さまが花盛りでつつんでくれたりするかもしれませんよ。
なんとなく書き始めたら、
思いがけずたくさん書きんちゅになってしまいましたが、
花神でキレイにまとまったところで(そうでもない?)、
今日はこのあたりで、
おひらきとしまんちゅ。