かたりましょうのたかしまりょうです。
今日は8月19日、俳句（819）の日ですね。
さっそく一句、行っくとしますか。
俳句の日
一句詠んだら
ハイクラス
俳句をたしなむと、
やっぱり文化の香りが漂って、
ハイクラスな気分になりますね（こんな句でも笑）。
ハイクラスといえば、
本当にハイクラスな人は、
次のような句を詠むらしいですよ。
王様は
散策しますか
はい！キング
王様は、お返事がいいですね。
王様つながりでいうと、
こういうのもあるようです。
歩くたび
叫ぶ王様
ウォー！キング
魚の王様も、
実は歩くらしいですね。
うおー！キング。
ここまでの俳句には、
季語がないじゃないか！
とお叱りをいただきそうなので、
ちゃんとした俳句を。
ありがとう
アリが十匹
アリが十
ありがじゅうじゃありませんよ。
しかも、古典的なのを詠んでしまってすみません。
「ありがとう」で始まるこの形式の俳句を、
「ありがとう俳句」といいます。
ぼくが勝手に考えた俳句の形式ですが。
これのどこに季語があるんだー！
と言われそうですが、
最初の「ありがとう」が喜語になっています。
だから、「ありがとう」から始めて詠めば、
必ず「きご」が入るので、
立派に俳句になっちゃうんですねー（ということにしておきましょう）。
ありがとう俳句を詠んで、
1人で勝手に喜んでいると、
楽しくウキウキになって、
心地よい気分に浸れますよ。
では、しめくくりに一句。
ありがとう
俳句よろこぶ
ウキ心地