一休さんリターン | たかしまりょうのかたりましょう♫

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かたりすと・高島 亮のブログです。

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一休さん、おそるべし!


6月19日は一休(19)さんの日だー♪
と思って、
一休さんのことを書いて、


続きは、ちょっと一休みして明日書けたら書きます、
などと言ったはずなのに、


気がついたら、







2カ月近くも経っていた・・・





一休み、おそるべし・・・





はい。単にまた更新をサボッていただけなので、
一休さんに罪をなすりつけるな!という話ですが、
眠りから覚めたところで続きをお話したいと思います。



一休さんの歌でしたね。


まずはこちら。



門松は冥土の旅の一里塚
めでたくもありめでたくもなし



これは、正月の歌ですね。
新年早々メイドカフェに行こう!
新年そうそう!


って、そうじゃない!


門松を立てて正月を迎えたということは、
また1年、死に近づいたということだよ。
年が明けてめでたいけど、そう考えるとめでたくもないよね。


と、だいたいそんな意味でしょうか。


一休さんは、正月でみんなめでたい気分でいる中を、
ドクロ(しゃれこうべ)を携えて、
「ご用心、ご用心」と言いながら歩いたそうです。


お坊さんがドクロを持って歩いていたら、
しゃれこうべだけどシャレになりませんよね~。


でも、一休さんが言っていることは、
たしかにそのとおりです。



次の歌です。



世の中は起きて稼いで寝て食って
後は死ぬを待つばかりなり



そのまんまです。
以上。



では、次の歌。



南無釈迦じゃ 娑婆じゃ地獄じゃ 苦じゃ楽じゃ
どうじゃこうじゃと いうが愚かじゃ



これも、読めばだいたい意味はわかると思いますが、
要するに、


い~んだよ~♪


ということですね(^^)


釈迦でもイエスでもい~んだよ~♪(ノー!イエスとは言ってない!)
娑婆でも地獄でもい~んだよ~♪
苦でも楽でもい~んだよ~♪
どうでもこうでもい~んだよ~♪


たぶんそういうことだと思うんですが、


実は、
この歌には、もう一つすごい逸話があるんです。


なんと、
かの大ヒット朝ドラ『あまちゃん』の600年も前に、
流行語を生み出していたんです。






じゃ!じゃ!じゃ!






失礼しました。


次いってみよー!



有漏路より無漏路へ帰る一休み
雨降らば降れ 風吹かば吹け



ん!?
一休み?



はあ。
久しぶりにブログを書いたので、
ここらでちょっと一休み、
ですね(^^)



というわけで、
一休みして、また明日書けたら書きまーす(^^)/



って、どこかで見たパターン・・・