ライプツィヒがあまりにも美しい街でどこにも行きたくないということで延泊することにしました。
駅からも街の中にも近く予算内のホテルは申し分ないのですが電動ポットがないので自前のコーヒーやお茶が飲めないのが唯一の欠点です。
朝、散歩がてらにコーヒーを飲みにホテルを出ると広場でファーマーズマーケットが開かれていました。
ガイドブックにも書いていない地元の人用の市場です。
果物がおいしくて安い。
苺と杏とサクランボ、ケーキを買って鰯の酢漬けのサンドイッチを立ち食い、ホットドックも半分食べて、駅に行きベルリンに帰る乗車券を自販機で買いました。次の人が
「ドレスデンまでの乗車券の買い方がわからない」と言うので教えてあげました。
「ドレスデン?」
当初の予定ではライプツィヒの後にドレスデンに行きベルリンに帰る予定だったから心がさざめいて…
「日帰りで行っちゃえ!」と、ホテルにガイドブックを置いて来たものの乗車券を買って行くことにしました。
ライプツィヒよりドレスデンの地名の方が良く知っていたので興味があったのです。
一時間半で到着したものの観光する建築物の距離が離れすぎですぐに戻ろうかと思ったら、
通りの向こうに観光バスの申し込み場所があったので、せっかくだしと乗ることにしました。
一時間半、バスに揺られ日本語のイヤホンガイドを聞きながら街を回りました。
ドレスデンは戦争で破壊された街です。
残った建物の黒ずみ方がそれを物語っています。
でも、建物自体はすごいものばかり。
ここは規模が大きくて「アンコールワット」のようでした。
こんな計画性のない旅は一人旅ならではです。
苺と鰯の酢漬けのサンドイッチ。
