FX過去チャートUSDJPY検証/リスクリワードが合わないトレード | FXは過去チャート検証→理解が勝率アップの第一歩です!

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このブログでは、FXの過去チャートからエントリーパターン等を提示し、理解してもらうことでトレードで勝率アップの基礎作りができます。

読んで頂き有り難うございます。

 

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前回のUSDJPY過去チャートは、2本の移動平均線を上抜けした後「押し目」でのエントリーが検討できる場面でしたが、波形を形成せずに上昇していってしまったため次のチャンスを待つといったところまででした。


FXチャートでいうと「Q’」まででしたのでその続きを書いていきます↓



FXチャート USDJPY



「Q’」以降、トレード足の値動きを見ると右肩下がりのダブルトップを形成して「Q2 → Q3」でネックライン(図中:赤NLライン)下抜けしているのでエントリー検討できる箇所です。


この箇所を上位足で確認してみると↓



FXチャート 上昇トレンド ダブルトップ



上図の黒折れ線で書いたように安値切上げ高値更新しているので上昇トレンド中の赤丸「Q’」の箇所です。


上位足(4時間足)の更に上位の日足が下降トレンド中なら「売り」エントリーを考えなくはないですが、今回の場合は4時間足も日足も上昇トレンド中です。


なので「Q’」からの下落は例え大きくても取りにはいかないです。


それに、「Q → Q’」の上昇の動きはおそらく経済指標(米国:雇用統計・消費者物価指数)・FOMC等)的な動きなので、こういった場合も手を出さない理由の一つになります。



次に、大きく動いた後の下図トレード足「R部(下図:青丸部)」で三尊が形成されてネックライン(下図:赤NL2ライン)下抜けは「売り」エントリーを検討できる箇所です。



下降トレンド 戻り目 三尊



この時の各足のトレンドの向きをみると、「日足↑」、「4時間足↓」、「1時間足↓」になるので、取れるPIPS数は限定的ですがリスクリワードが合うならエントリー出来ます。


ちなみにこの場面で私ならリターンムーブがあるのでリスクの部分が小さくでき、エントリーしたいですが日足の上昇トレンドラインが近く、リスクリワード比率は「1:1」程度になるので次のチャンスを待ちます。