FX過去チャートUSDJPY検証/上位足MAの向きに注意 | FXは過去チャート検証→理解が勝率アップの第一歩です!

FXは過去チャート検証→理解が勝率アップの第一歩です!

このブログでは、FXの過去チャートからエントリーパターン等を提示し、理解してもらうことでトレードで勝率アップの基礎作りができます。

読んで頂き有り難うございます。

 

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昨日のUSDJPYの記事では、上昇トレンド中の押し目にできたダブルボトムのネックライン上抜けするときに幾つかの考えることなどについて書きました。


下記に添付するFX過去チャートでいうと「M’」以降、どのような値動きになったかというと↓



FXチャート USDJPY



ワンクッション置いて「O’」まで上昇していきました。


水平線1(ネックライン)上抜けで「買い」エントリーしたとすれば損切りは「O直下(図中:赤損ライン)」のはずですから、直後の「P」への下落途中で損切りラインに引っ掛かって取引終了になってしまいます。


そのまま上昇していってしまうこともありますが、エントリーするときレートの直上に移動平均線があって今回のように上昇を妨げるような向きをしているときは注意が必要だと感じています。



「P」以降でエントリーできそうな箇所を探していくと「P’」で二本の移動平均線(MA)を上抜けした後の押し「Q」のところです↓



FXチャート USDJPY 上位足 平均移動線 MA



この時二本のMA共、水平から上昇し始める感じですし、水平線1にサポートされている感じですし、ここでダブルボトムとか波形が出来てネックライン上抜けが確認できればエントリーしたくなる箇所です。


しかし、波形を形成することなく「Q’」までそのまま上昇していってしまいました。


私などの場合、納得がいく良いトレードをするよう心掛けているので、だいたいの根拠(というか幾つかの条件)が揃わなければエントリーしないようにしています。


FXのトレードにおいては待ちが大切と言われていますがただ待つだけではなく、自分が納得のいくカタチが来るのを待つようにしています。