こんにちは

発達科学コミュニケーション

片庭はなですガーベラ

 

 

前回までのお話下矢印

クローバー娘は「いい子症候群」でした①

クローバー娘は「いい子症候群」でした②~親の特徴~

 

クローバー娘は「いい子症候群」でした③~爆発~

 

 

 

長女が「いい子症候群」だと気づいて

まず最初にやったことは

彼女のこころの回復でしたぽってりフラワー

 

 

まず、本人の希望通り、学校はしばらくお休みしました!!

 

そして、何年か振りに一緒に寝ました照れぐぅぐぅ

 

スキンシップもたくさんして飛び出すハート

 

彼女が話したくなったら「カウンセリングモード」にはいり、

 

ただ隣で「うん。うん。」と話を聞きました。

 

(「カウンセリングモード」についてはまた改めてお伝えしようと思いますガーベラ

 

彼女は「学校に行かないこと」に罪悪感を持っていました

 

こころを回復させるために学校を休んでいるのに

そのことでさらに、苦しんでいたのですアセアセ

 

私は「教育機会確保法」のリーフレットを印刷し、見せながら

 

「心が疲れたとき等は、学校に行かなくていいんだよ。

学校を休む必要があるって

法律で決まってるんだよ。」

 

と話しました。

 

 

そして、自由にやりたいことをやらせチューリップ黄

 

彼女の気の向くままに過ごさせましたチューリップ赤

 

 

 

 

 

 

【子どもを「いい子症候群」から救う方法】

 

「いい子症候群」の子は自己肯定感が低くなりがちです。

子どもの「ありのまま」を受け入れましょうぽってりフラワー

 

 

①子どもの意見を尊重する

 

子どもに意見を聞いて、それを生活に取り入れましょうキラキラ

なかなか言い出さないお子さんには、「待つ」ことが大事です!

 

 

ついつい先回りして、

「こっちが好きだったよね?」

「前はこれを美味しいって言ってたよね?」等

親としては「アドバイス」のつもりで

声をかけてしまいがちですが、これはNG注意

 

 

こう言ってしまうと、

「お母さんはこっちがいいと思ってるんだ。」と思い選んでしまうので、

結局は「親の意見」になってしまいます

 

 

子どもが自分で決めて、言い出すまで待ってあげてくださいねチューリップ赤

そして、その意見を尊重して、取り入れてあげてください。

 

 

②ルールを過度に決めず、任せてみる

 

子どものことが心配なあまり、たくさんルールを作っていませんか?

本当にそれは必要なのか、いまいちど見直してみてください。

 

もちろん、必要なルールもありますが

子どもの好奇心や行動をストップさせてしまう「縛り付け」のルールは

「いい子症候群」になることを加速してしまいます

 

子どもは子どもでしっかりと考えています。

「子どもは自分とは別の人格だ」ということを心にとめて、

子どもにまかせてみてくださいチューリップ赤

 

 

③結果よりも、子どものがんばりを認める

 

結果ばかりほめていると、「いい結果だったから褒めてもらえた!」と思い

失敗したときに、必要以上に自分を責めてしまいますショボーン

 

「失敗してもいいんだよ」と伝え、そこまでの過程をほめてくださいピンクハート

そこまでのがんばりを認めてあげてくださいOKキラキラ

 

「親の失敗談」を話してあげるのも効果的ですチューリップ黄

 

 

 

 

 

 

 

娘はうつ症状になっていましたが、

発コミュの対応を続けることで

次第に元気を取り戻し

1週間の「リフレッシュ休暇」を経て

また元気に学校へ行っています爆  笑キラキラ

 

 

まだまだ学校では頑張りすぎてしまうので

家を「休める場所」にして

バランスをとってあげつつ

 

また疲れたら「リフレッシュ休暇」とろうねスター

 

と話しています照れラブラブ

 

 

 

 

 

 

不安の強いHSCっ子親子に

笑顔が増えますようにガーベラ

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたガーベラ