こんにちは

発達科学コミュニケーション

片庭はなですガーベラ

 

 

前回までのお話下矢印

クローバー娘はいい子症候群でした①

クローバー娘は「いい子症候群」でした②~親の特徴~

 

 

 

【いい子症候群は爆発する!!】

 

 

「いい子症候群」とは大人の思う「いい子」になろうと「本当の自分」をかくし、

「いい子」を演じている子のことを言います。

 

 

自分の気持ちを言えずに我慢している状態が続くのですから

いつ爆発してもおかしくありません。

がむしゃらに頑張りすぎて、頑張り続けて、

急にプツンとエネルギー切れをおこすこともあります。

 

 

周りの期待に応えようと、完璧な自分でいようとするので、

とても疲れてしまいますし、

どんどん自分を追い詰めてしまい、ついには心も折れてしまうのです。

 

 

こんな大きな我慢が爆発するとき炎

 

そのマイナスエネルギー内側(子ども自身)に向かうと、

子どもがうつっぽくなってしまいます。

自己肯定感もどんどん下がってしまい、不登校やひきこもり

ひどくなってしまうと自分自身を傷つける行為にでてしまうこともあります

 

また、マイナスエネルギー外側(親)に向かうと家庭内暴力や非行にでてしまう場合もあるのです。

 

 

小さいころから「いい子」でいた子どもほど、大きくなってから(思春期)

不登校、ひきこもり、非行、過度の反抗、キレやすくなるなどの

問題行動を起こしやすいことを、多くの専門家が指摘しています注意

 

 

 

 

 

 

我が家の長女も「もう限界」だったのでしょうショボーン

ただ、それを私に伝えてくれたことが、救いでしたぽってりフラワー

 

本当に

「今までごめんね。」

「つらいと教えてくれて、ありがとう」

「苦しいと伝えてくれて、ありがとう」

 

この言葉しか出てきませんでした。

 

 

 

続きます。

 

 

次回は【子どもを「いい子症候群」から救う方法】

をお伝えします。

 

 

 

 

不安の強いHSCっ子親子に

笑顔が増えますようにガーベラ

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたガーベラ