こんにちは

発達科学コミュニケーション

片庭はなですガーベラ

 

今回は【いい子ちゃん症候群】について

お話したいと思いますニコニコ

 

 

 

「いい子症候群」って言葉ご存じですか?

 

教育評論家の尾木ママが提唱したと言われる言葉です

 

一般的に

「素直でいい子」

「まじめでいい子」と言われる今の若者たち。

外からから見るとなんの問題もないように思いますが

実は彼らは「生きにくさ」を感じています。

 

 

子どものころから、大人の思う「いい子」になろうと、

「本当の自分」をかくし、「いい子」を演じていると

 

大きくなってから

「自分が何をしたらいいか自分で決められない」

「周りと違うことをするのがこわい」「イヤと言えない」

という「生きにくさ」を感じる若者になってしまうのです。

 

 

なんと今の成人女性の約84.7%

「いい子症候群」であるとも言われています。(合同会社serendipity 調べ)

 

 

 

 

なぜ、こんな話をしているのかというと

我が家の中1の長女がまさに

「いい子症候群」だったのですショボーン

 

 

それに気が付いたのは

発コミュをはじめて1か月半ほどたった頃

 

 

そのころには私は、だいぶ子どもたちを

肯定の目で見ることが出来ていましたクローバー

 

 

下矢印肯定の注目についてはこちら

クローバー脳が育つ!肯定の注目

 

 

私が子どもの話をよく聞くようになったこと、共感するようになったことで、

長女も私に話をしやすくなったのでしょう

 

ふと、正直に打ち明けてくれました。

 

「今日学校休んでもいい?」

 

 

今まで長女は体調不良の時以外、学校を休んだことはありませんでした。

学校でも先生から太鼓判をおされるほどの「頑張り屋さん」!!

 

いつも笑顔で天真爛漫な彼女からのそんな言葉に

最初はびっくりしましたが、すぐに

 

「いいよ。じゃぁ、今日はリフレッシュ休暇にしよう!」

 

と受け入れたところ

 

彼女は堰を切ったように泣きだし、大きな涙を流しながら言いました

 

 

あのね、私ね。

 

ママの期待に応えたいから、ママに褒められたいから

 

ずっと笑っていたの。笑顔のフリをしていたの

 

でもね、それは本当につらいから、つらいときはひとりになって、

 

音楽をききながら泣いてたの

 

でももう限界だよ

 

 

 

その時初めて私は、

彼女が「本当の自分」をおしころし、

「仮面」をつけていたことに気が付きました。

 

 

続きます。。。

 

 

 

 

次回は

【子どもを「いい子症候群」にしてしまいがちな親の行動】

についてお話しますクローバー

 

 

 

 

不安の強いHSCっ子親子に

笑顔が増えますようにガーベラ

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたガーベラ