サプライズはありません
タイトルからスベってないか甚く心配だ……
なにせ、ひと月以上振りの更新だものね
いや別に誰も俺のブログなんか気に留めてもいないんでしょうけどさ
人間一ヶ月も生きてれば誰かに何かを伝えたくもなるでしょうよ
だからちょっと聞いてくれてもいいんじゃないの?
俺にだって話す権利はあるんじゃないの?
てなわけで、なんだかいきなり訳のわからん禅問答になってるけど
別にキャラ変えた訳でもクオリティー落としたわけでもねぇです
しかしまぁ近頃の俺って激動の生き方をしているなとは思うよね
ヒマ人としてはスペシャルなレベルの人間が
ひと月近くもオフラインだったんだから複雑化したこの情報社会において
それはもはや逆にヒマではないとゆう事になるでしょう
俺の人生にサプライズは決してないつもりだけれど
最近の生き様を発表したら友達があまりにでかいリアクションをとるものだから
あれ?これけっこうウケんのかもって
我がネタに自信を持ってしまったのでここに書き留めておくとする
冷静沈着なこの俺がマイスペックをはるかに凌駕する
災難に見舞われたのは、桜香る4月の事でした
ある日突然アカントアメーバ角膜炎とゆう
聞いたら誰もが近づきたくなくなるような病に罹りましてね
つい五日前まで入院してたわけですよ
これは当然事後報告になる訳で、今となってしまえば
当時のテンパリ具合もすっかり覚えちゃいないので
至ってアバウトに振り返ってみようと思う
確か幸運にも会社が色々と忙しくて
俺にとってはかなり詰め込んで仕事をしていた時で
なんかやけに目が痒いなみたいな感じで
何故かいつもより光が眩しいなと感じて
鏡を見たら地目で茶色い自慢の瞳が不気味に白く濁っていて
どっかの忍者みたいに潜在能力が覚醒するのかもと喜んでいたのだが
数日で濁りが広がり無惨にも真っ白になって
ヤバイなと思った頃には激痛に襲われていて立ってるのも辛くなって
幸い徒歩30秒の立地にある眼科へ人にぶつかりながら駆け込んで
その日の内に緊急入院した
痛みは言葉にしても人に上手く伝わらないが
あの日俺、たぶん死ぬよりキツい痛みに襲われたんです
人間が嫌いと言い続けてはいるが
矛盾が露呈してしまうほど誰か助けてと叫びたかった
痛みって持続すると内面まで壊れる
急にものすごく寂しくなった
目からだけじゃなくハートからも涙がこぼれていたかもしれない
あの時、手を握ってくれる恋人でもいればどれほど救われたことでしょう
心身に置いて健康体を取り戻したら絶対結婚しようと思う
入院中についてだが、病室は強く希望して個室だった
費用はもちろん入院保険が賄ってくれた
ベースが対人下手なので
小スペースで人と付き合うと必ず衝突する俺だけに
さぞや波乱含みの展開が予想されたが意外と穏やかだった
年配の看護師ばかりだったことには当初かなりの不満を持ったが
ときめきやエロスがゼロってだけで
みんな素晴らしい心遣いのできる人でよもや感動さえ覚えた
無愛想店員のヒキMAXの俺にとって、これはかなりめずらしい事なのだ
病院の場合、無感情で接する人より意識的に気にかけてくれる人の方が
患者にとって良い場合が多々あると思う
俺が単にナース好きとゆうこともあるかもしれないが
ナースが大嫌いだとゆう人もあまりいないだろう
そんなイメージ専行の職業だからこそ時々出会ってしまうどんくさい奴や
ナルシストが白衣着て歩いてるみたいな奴には全開に腹が立ってしまい
できる風のテキパキガールには聖母さえ連想させる感銘を受けるとゆうわけだ
人的サービスにおいてのスペシャリストとは
第三者の目を通して見た自分を意識出来る人だと俺は思う
我が目で自分を見、自分が第三者として自分を見る
何かがどうにかなって今後接客業に就くかもしれないので
万が一の時に参考にする為注意深く見ていた結果
俺が入院した所の看護師は、ほぼ全員それができていた気がする
きっと指導者が立派であるか厳選されたマゾしか働いてないかのどちらかだ
その話とは別に、有り余る才能を生かして
いつかチームバチスタみたいな大作小説を書きたいと思っているので
暇な時間を有効活用し広く病棟を見渡して人を観察していた
おかげで色々な人間模様が見え
それを見ている自分を見るとゆう術も身につけた
元来、粗ばっかり見つけてしまうたちの為
マンウォッチングは苦手なのだが、強い光禁止令が敷かれ
なにせ超アナログな生活を余儀なくされていたので
やることがまったくなかった
だけどそれが良かったのかもしれない機械とばっかり暮らしていると心がトガる
マシンが絶対的に答えを導いてくれるとも限らないが
人付き合いには断じて答えがない
だから沢山悩んで沢山学習する
逃げることで心地よい生活信条を主として生きていたが
必ずしもそうでないと思い直した部分があった
他人を見る時間が増えると自分と向き合う時間も増える
このたび出会ったスーパーナース達のような目で
他人と自分を観察できるかはわからないし
仕事、結婚、家庭、子供、晩年と人生が順当に進むかはわからないが
様々な未来で現在のことがプラスに働けばいいと実は期待している
20日弱入院したんだけど、入院中はとゆうと字を読むのも結構ハードだった為
人間観察に飽きたら屋上から新宿を見下ろすか
病院内を探検するかの二択とゆうスナイパーみたいな生活をしていた
歩ける時はスナイパーだったがきつく痛む日もあって
そんな時は寝るか瞑想か妄想かの三択で寺の坊主みたいな暮らしになった
掻爬‐ソウハ‐と呼ばれる
病気の部分の皮を削る治療が頻繁にあるんだけど
目を開いたままで表面をカリカリいかれるもんだから毎度えらい恐怖で
そのストレスからか知らんが5キロ程度痩せてしまった
最中は麻酔で無痛なんだが2時間もすると激しく痛む
それがまぁいてぇのなんのってものすごい激痛で
然しもの打たれ弱いドSの俺には地獄の苦しみだった
大げさに言ってるように聞こえるかもしれないが
夜中にうずくまるのもやっとなくらいに痛んだりするのだ
痛くて眠れないし鎮痛剤を頻繁に飲んでて始終ぼんやりした感じだった
それがメインであとは薬を飲むか点眼するかだけとゆうシンプルな治療法で
たまに視力の矯正とかもしたりするんだが
退院の2、3日前まで左目はまったく見えなかった
コップ落としたり、たばこを落としたり、歩けば棒に当たったり
本気でカタメスライムなんてふざけた名前を呪ったりして
その辺の不自由は覚悟の上だったから
だって見えねぇーんだもんと開き直ったり
見えねぇーんだよと逆ギレしたりすることで済んだのだが
死んだ魚のようなグレーの瞳を見るのが辛かった
削ったあとがへこんでいたりして、なんとも猟奇的だった
とゆうか今も若干白いので強くコンプレックスを抱いている
素敵なお顔が台無しさ、グラサンとかメガネとかまったく興味ないんだけど
非常時だしイケてるブランドの物を調達しようと思う
あれ?もしかしてその発想がすでにイケてないのかな
あとは…まぁなんつーか
アカントアメーバ角膜炎ってアメーバブログに書くと
失笑と同時に不思議な気分になるよね
少しだけ口角が斜めになる、きっと俺だけなんだろうね
おっさんのダジャレとか聞くと気絶するけど
たぶんあいつらもどうしても言いたくなって
引かれ覚悟で言い放ってしまうんだろうなぁ
もしも俺がいつか上のようなくだらないことを
頻繁に言い出すようになったら誰かそっと殺して下さい
なんて冗談でアホのソテーでも焼ければ充分だが
入院中は結構リアルに色々考えたりした
例えば俺はいつ死ぬのかなとか
重たい話は大の苦手だが
孤独死さながらの事態に陥った人間には考えずにいられない事情もある
人の一生など儚い
言葉も覚えてないうちに津波に浚われて死ぬ人間もいる
婚約者がいるのに大病に侵され余命をカウントしながら死ぬ人間もいる
真面目一辺倒にやってきた人間が
ある日ユッケを食ったばっかりに死ぬかもしれないし
汚い財産を積み上げた人間が美女の上で射精した瞬間に死ぬかもしれない
それこそ素敵ライフを送ってきた26歳の男が
突如聞いたこともない目の病気に祟られ死ぬかもしれない
良くも悪くも
その日まで重ねてきたものは全てその瞬間失う
表面的に考えると生きてるのがバカみたいに思えるし
なんで死ななきゃならねぇんだとも思う
宗教の無い国で生きてるからかもしれねぇが死に向き合うのは難しいし
考えて出る答えなど勿論あるわけがない
死に様に限って考えれば
戦争中に死ぬより眠っている時に死ぬ方が良いに決まってる
もっと言えば爆死より安楽死が良い
焼かれてしまえば一緒だけれど五体は綺麗にあったほうが良いなと思う
問題はそこだ、俺の死を周りがどう受け止めるか
昔見た、とある新訳の西遊記の芝居は
悟空が法師を庇い牛魔王に殺されるオチだった
ラストシーンに悟空がこんなセリフを言う
『俺は孫悟空、永遠に語り継がれる不死身の物語だ
人は俺を忘れない、俺は永遠の命を持った』
ジョンレノンもマイケルジャクソンもhideも尾崎も石原裕次郎も
きっと永遠のスターであり続けるんだろう
それこそなんか重たくないかと思うのだ
比較するには小さすぎるが
俺は15年も前に死んだひいばあちゃんの葬式を今でも鮮明に覚えているし
20年も前に一緒に高島屋に行った日のことを時折思い出す
そして甚くセンチメンタルになる
盛大な葬式を上げてもらって墓には毎日線香が焚かれて
いつでも誰かに想われて
そんなのも悪くはないと思うけれど
生きた証などまったく残さず海に流れるのも潔くてカッコいいのかもしれない
何を言いたかったのかと言えば結局誰かを悲しませたくないとゆうこと…
俺がそんなことを考えてしまうはずがないのに
やっぱり病は心も侵すとゆうことを知った
これだけ乱文を書き殴っておきながら言うのもおこがましいかもしれないが
そこまでガッツリ考えると結果生きてりゃ得するなとゆう見解に達した
強欲の限りを尽くすもよし
善道を歩くもよし
笑うもよし、泣くもよし
家族や友達が先走ったら見届け、おくり
生きてるだけで何でもできる権利がある
死んだら何ひとつできなくなるさだめがある
何もしたくない時があっても夢を見ることはできる
結局人生なんてそんな風に単純にできてるのだ
七年の病なければ
三年のもぐさも用ひず
雲無心にしてクキをいずるもまたをかし
詩歌に心なければ月花も苦にならず
寝たき時は昼も寝
起きたき時は夜も起きる
九品蓮台に至らんとする欲心なければ
八萬地獄に落つべき罪もなし
生きるまでいきたらば
死ぬるでもあらうかとおもふ
by前田慶次
なんかせっかくまとめたのにオチを付けるみたいで心もとない気分だが
入院中、自分と向き合っていたら
あまりにも自分が不甲斐なさすぎたのか胃に穴が開いた
確かに療養してるのに体調が良くないなと思ってはいたのだが
退院の翌日軽い気持ちで内科を受診したら重い口調ではっきり言われた
2年前にも陥った胃潰瘍地獄、見事な再発だ
再発がタイトな場合、手術もあるらしい
とりあえず来週から3日程また入院
今回はパソコン禁止とかないだろうし、もしかして手術することになったら
しっかりと闘病日記でも付けようと思います
実は目の病気になる前から仕事やら恋愛やら交友やら未来やらと
かなり深く考えていてヘロヘロな状態だった
誰とも関わりたくないとゆう落ち込んだ時の悪い癖も併発して
友人各位からの連絡に対し、かなり淡泊な応対だったと思う
きっとヘビーな話は胃が受付ていなかった為
ミドル級とかライト級のトークしかできなかったのだ
つまんないことを言ってしまっていたら謝罪したい
寂しい事は確かだったから話をしたい気もかなりあったのだが
なにせ舌先で生きてるような人間だから
相手を笑わせていないと俺自身がどんどんオチる
そんなんもあって入院はごく身内にしか知らせなかった
俺の人生にサプライズはありません
お見舞いもいりませんが
これを読んでしまった人は義理と思って
虚弱な俺に励ましの言葉でも下さい
なにせ、ひと月以上振りの更新だものね
いや別に誰も俺のブログなんか気に留めてもいないんでしょうけどさ
人間一ヶ月も生きてれば誰かに何かを伝えたくもなるでしょうよ
だからちょっと聞いてくれてもいいんじゃないの?
俺にだって話す権利はあるんじゃないの?
てなわけで、なんだかいきなり訳のわからん禅問答になってるけど
別にキャラ変えた訳でもクオリティー落としたわけでもねぇです
しかしまぁ近頃の俺って激動の生き方をしているなとは思うよね
ヒマ人としてはスペシャルなレベルの人間が
ひと月近くもオフラインだったんだから複雑化したこの情報社会において
それはもはや逆にヒマではないとゆう事になるでしょう
俺の人生にサプライズは決してないつもりだけれど
最近の生き様を発表したら友達があまりにでかいリアクションをとるものだから
あれ?これけっこうウケんのかもって
我がネタに自信を持ってしまったのでここに書き留めておくとする
冷静沈着なこの俺がマイスペックをはるかに凌駕する
災難に見舞われたのは、桜香る4月の事でした
ある日突然アカントアメーバ角膜炎とゆう
聞いたら誰もが近づきたくなくなるような病に罹りましてね
つい五日前まで入院してたわけですよ
これは当然事後報告になる訳で、今となってしまえば
当時のテンパリ具合もすっかり覚えちゃいないので
至ってアバウトに振り返ってみようと思う
確か幸運にも会社が色々と忙しくて
俺にとってはかなり詰め込んで仕事をしていた時で
なんかやけに目が痒いなみたいな感じで
何故かいつもより光が眩しいなと感じて
鏡を見たら地目で茶色い自慢の瞳が不気味に白く濁っていて
どっかの忍者みたいに潜在能力が覚醒するのかもと喜んでいたのだが
数日で濁りが広がり無惨にも真っ白になって
ヤバイなと思った頃には激痛に襲われていて立ってるのも辛くなって
幸い徒歩30秒の立地にある眼科へ人にぶつかりながら駆け込んで
その日の内に緊急入院した
痛みは言葉にしても人に上手く伝わらないが
あの日俺、たぶん死ぬよりキツい痛みに襲われたんです
人間が嫌いと言い続けてはいるが
矛盾が露呈してしまうほど誰か助けてと叫びたかった
痛みって持続すると内面まで壊れる
急にものすごく寂しくなった
目からだけじゃなくハートからも涙がこぼれていたかもしれない
あの時、手を握ってくれる恋人でもいればどれほど救われたことでしょう
心身に置いて健康体を取り戻したら絶対結婚しようと思う
入院中についてだが、病室は強く希望して個室だった
費用はもちろん入院保険が賄ってくれた
ベースが対人下手なので
小スペースで人と付き合うと必ず衝突する俺だけに
さぞや波乱含みの展開が予想されたが意外と穏やかだった
年配の看護師ばかりだったことには当初かなりの不満を持ったが
ときめきやエロスがゼロってだけで
みんな素晴らしい心遣いのできる人でよもや感動さえ覚えた
無愛想店員のヒキMAXの俺にとって、これはかなりめずらしい事なのだ
病院の場合、無感情で接する人より意識的に気にかけてくれる人の方が
患者にとって良い場合が多々あると思う
俺が単にナース好きとゆうこともあるかもしれないが
ナースが大嫌いだとゆう人もあまりいないだろう
そんなイメージ専行の職業だからこそ時々出会ってしまうどんくさい奴や
ナルシストが白衣着て歩いてるみたいな奴には全開に腹が立ってしまい
できる風のテキパキガールには聖母さえ連想させる感銘を受けるとゆうわけだ
人的サービスにおいてのスペシャリストとは
第三者の目を通して見た自分を意識出来る人だと俺は思う
我が目で自分を見、自分が第三者として自分を見る
何かがどうにかなって今後接客業に就くかもしれないので
万が一の時に参考にする為注意深く見ていた結果
俺が入院した所の看護師は、ほぼ全員それができていた気がする
きっと指導者が立派であるか厳選されたマゾしか働いてないかのどちらかだ
その話とは別に、有り余る才能を生かして
いつかチームバチスタみたいな大作小説を書きたいと思っているので
暇な時間を有効活用し広く病棟を見渡して人を観察していた
おかげで色々な人間模様が見え
それを見ている自分を見るとゆう術も身につけた
元来、粗ばっかり見つけてしまうたちの為
マンウォッチングは苦手なのだが、強い光禁止令が敷かれ
なにせ超アナログな生活を余儀なくされていたので
やることがまったくなかった
だけどそれが良かったのかもしれない機械とばっかり暮らしていると心がトガる
マシンが絶対的に答えを導いてくれるとも限らないが
人付き合いには断じて答えがない
だから沢山悩んで沢山学習する
逃げることで心地よい生活信条を主として生きていたが
必ずしもそうでないと思い直した部分があった
他人を見る時間が増えると自分と向き合う時間も増える
このたび出会ったスーパーナース達のような目で
他人と自分を観察できるかはわからないし
仕事、結婚、家庭、子供、晩年と人生が順当に進むかはわからないが
様々な未来で現在のことがプラスに働けばいいと実は期待している
20日弱入院したんだけど、入院中はとゆうと字を読むのも結構ハードだった為
人間観察に飽きたら屋上から新宿を見下ろすか
病院内を探検するかの二択とゆうスナイパーみたいな生活をしていた
歩ける時はスナイパーだったがきつく痛む日もあって
そんな時は寝るか瞑想か妄想かの三択で寺の坊主みたいな暮らしになった
掻爬‐ソウハ‐と呼ばれる
病気の部分の皮を削る治療が頻繁にあるんだけど
目を開いたままで表面をカリカリいかれるもんだから毎度えらい恐怖で
そのストレスからか知らんが5キロ程度痩せてしまった
最中は麻酔で無痛なんだが2時間もすると激しく痛む
それがまぁいてぇのなんのってものすごい激痛で
然しもの打たれ弱いドSの俺には地獄の苦しみだった
大げさに言ってるように聞こえるかもしれないが
夜中にうずくまるのもやっとなくらいに痛んだりするのだ
痛くて眠れないし鎮痛剤を頻繁に飲んでて始終ぼんやりした感じだった
それがメインであとは薬を飲むか点眼するかだけとゆうシンプルな治療法で
たまに視力の矯正とかもしたりするんだが
退院の2、3日前まで左目はまったく見えなかった
コップ落としたり、たばこを落としたり、歩けば棒に当たったり
本気でカタメスライムなんてふざけた名前を呪ったりして
その辺の不自由は覚悟の上だったから
だって見えねぇーんだもんと開き直ったり
見えねぇーんだよと逆ギレしたりすることで済んだのだが
死んだ魚のようなグレーの瞳を見るのが辛かった
削ったあとがへこんでいたりして、なんとも猟奇的だった
とゆうか今も若干白いので強くコンプレックスを抱いている
素敵なお顔が台無しさ、グラサンとかメガネとかまったく興味ないんだけど
非常時だしイケてるブランドの物を調達しようと思う
あれ?もしかしてその発想がすでにイケてないのかな
あとは…まぁなんつーか
アカントアメーバ角膜炎ってアメーバブログに書くと
失笑と同時に不思議な気分になるよね
少しだけ口角が斜めになる、きっと俺だけなんだろうね
おっさんのダジャレとか聞くと気絶するけど
たぶんあいつらもどうしても言いたくなって
引かれ覚悟で言い放ってしまうんだろうなぁ
もしも俺がいつか上のようなくだらないことを
頻繁に言い出すようになったら誰かそっと殺して下さい
なんて冗談でアホのソテーでも焼ければ充分だが
入院中は結構リアルに色々考えたりした
例えば俺はいつ死ぬのかなとか
重たい話は大の苦手だが
孤独死さながらの事態に陥った人間には考えずにいられない事情もある
人の一生など儚い
言葉も覚えてないうちに津波に浚われて死ぬ人間もいる
婚約者がいるのに大病に侵され余命をカウントしながら死ぬ人間もいる
真面目一辺倒にやってきた人間が
ある日ユッケを食ったばっかりに死ぬかもしれないし
汚い財産を積み上げた人間が美女の上で射精した瞬間に死ぬかもしれない
それこそ素敵ライフを送ってきた26歳の男が
突如聞いたこともない目の病気に祟られ死ぬかもしれない
良くも悪くも
その日まで重ねてきたものは全てその瞬間失う
表面的に考えると生きてるのがバカみたいに思えるし
なんで死ななきゃならねぇんだとも思う
宗教の無い国で生きてるからかもしれねぇが死に向き合うのは難しいし
考えて出る答えなど勿論あるわけがない
死に様に限って考えれば
戦争中に死ぬより眠っている時に死ぬ方が良いに決まってる
もっと言えば爆死より安楽死が良い
焼かれてしまえば一緒だけれど五体は綺麗にあったほうが良いなと思う
問題はそこだ、俺の死を周りがどう受け止めるか
昔見た、とある新訳の西遊記の芝居は
悟空が法師を庇い牛魔王に殺されるオチだった
ラストシーンに悟空がこんなセリフを言う
『俺は孫悟空、永遠に語り継がれる不死身の物語だ
人は俺を忘れない、俺は永遠の命を持った』
ジョンレノンもマイケルジャクソンもhideも尾崎も石原裕次郎も
きっと永遠のスターであり続けるんだろう
それこそなんか重たくないかと思うのだ
比較するには小さすぎるが
俺は15年も前に死んだひいばあちゃんの葬式を今でも鮮明に覚えているし
20年も前に一緒に高島屋に行った日のことを時折思い出す
そして甚くセンチメンタルになる
盛大な葬式を上げてもらって墓には毎日線香が焚かれて
いつでも誰かに想われて
そんなのも悪くはないと思うけれど
生きた証などまったく残さず海に流れるのも潔くてカッコいいのかもしれない
何を言いたかったのかと言えば結局誰かを悲しませたくないとゆうこと…
俺がそんなことを考えてしまうはずがないのに
やっぱり病は心も侵すとゆうことを知った
これだけ乱文を書き殴っておきながら言うのもおこがましいかもしれないが
そこまでガッツリ考えると結果生きてりゃ得するなとゆう見解に達した
強欲の限りを尽くすもよし
善道を歩くもよし
笑うもよし、泣くもよし
家族や友達が先走ったら見届け、おくり
生きてるだけで何でもできる権利がある
死んだら何ひとつできなくなるさだめがある
何もしたくない時があっても夢を見ることはできる
結局人生なんてそんな風に単純にできてるのだ
七年の病なければ
三年のもぐさも用ひず
雲無心にしてクキをいずるもまたをかし
詩歌に心なければ月花も苦にならず
寝たき時は昼も寝
起きたき時は夜も起きる
九品蓮台に至らんとする欲心なければ
八萬地獄に落つべき罪もなし
生きるまでいきたらば
死ぬるでもあらうかとおもふ
by前田慶次
なんかせっかくまとめたのにオチを付けるみたいで心もとない気分だが
入院中、自分と向き合っていたら
あまりにも自分が不甲斐なさすぎたのか胃に穴が開いた
確かに療養してるのに体調が良くないなと思ってはいたのだが
退院の翌日軽い気持ちで内科を受診したら重い口調ではっきり言われた
2年前にも陥った胃潰瘍地獄、見事な再発だ
再発がタイトな場合、手術もあるらしい
とりあえず来週から3日程また入院
今回はパソコン禁止とかないだろうし、もしかして手術することになったら
しっかりと闘病日記でも付けようと思います
実は目の病気になる前から仕事やら恋愛やら交友やら未来やらと
かなり深く考えていてヘロヘロな状態だった
誰とも関わりたくないとゆう落ち込んだ時の悪い癖も併発して
友人各位からの連絡に対し、かなり淡泊な応対だったと思う
きっとヘビーな話は胃が受付ていなかった為
ミドル級とかライト級のトークしかできなかったのだ
つまんないことを言ってしまっていたら謝罪したい
寂しい事は確かだったから話をしたい気もかなりあったのだが
なにせ舌先で生きてるような人間だから
相手を笑わせていないと俺自身がどんどんオチる
そんなんもあって入院はごく身内にしか知らせなかった
俺の人生にサプライズはありません
お見舞いもいりませんが
これを読んでしまった人は義理と思って
虚弱な俺に励ましの言葉でも下さい