【 オンライン参加型学会 】
最近の学会はオンラインで参加できて、
便利になったんですけど。
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満足度が物足りないんです。
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私は四国在住なので、たいてい、
泊りがけで時間もかかるし、
旅費だって高い。
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クリニックも休診にしないといけないし。
1つの学会に参加する事が、
とてもハードルが高いのだ。
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学会に行って学ぶのは
医師の責務だけど。
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地方に住んでるとその負担は、
とても大きいから、
オンライン参加型学会はとても助かります。
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一方で、オンライン学会だと。
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オンライン学会録画には流れない
気になるポスターセッションを
聞きに行くことができないし、
質問もできない。
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学会の空気感に
触れることができないんですね。
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便利な半面、
学びの深さに差が出るのよね。
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やはり発表して、
充実して、身につく感覚とは全く違う。
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性交痛外来なんて、
日本中探しても、
私だけが専門でやってるんだから。
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やっぱり忙しさのせいにせず、
もっと積極的に、
その成果を演題発表していきますね。
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(写真は、去年、沖縄で開催された
日本性機能学会の様子です。
楽しそうだな~♪)
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■富永喜代プロフィール
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医療法人TMC(Tominaga Medical Communication)理事長。
富永ペインクリニック院長。医学博士。産業医。
465gの赤ちゃんから104歳の高齢者、
FIFA日本サッカー代表などのプロアスリート選手など、
(通常1日2人のところ)1日平均12人、
2万人超の臨床麻酔実績を持つ。
YouTube 総再生回数 5900万回突破。
チャンネル登録者数 26万人。
SNS総フォロワー数 42万人。
経済産業省
『平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業』を
委託されるなど、痛み最新医療のリーダーとして
注目されている。
確かな腕とユニークなキャラクターが人気を呼び、
NHK「おはよう日本」
TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」、
などのテレビ出演多数。
肩こり改善メソッドの処女作
「こりトレ」(文藝春秋)は10万部など、
累計 98 万部の著者である。