【 漢方薬 】
漢方薬を処方し始めて20年たちますが。
この数年、咳や頭痛、全身倦怠等へ
漢方薬療法が広まり、
一気にその需要が拡大しました。
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その結果、
主に草木を主要成分とする漢方薬は、
一度、日本中で大量に処方されると、
次の草木が育つまで出荷調整がかかり、
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いつもの薬が手に入らない、
こんな状態が続いています。
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だから、
第2の矢、第3の矢と
処方の重厚さが求められ、
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その漢方薬の
出荷調整が解除されるまで
いろんな工夫で乗り切らなければなりません。
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という事で、
今日も漢方薬のスタッフ勉強会。
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出荷調整だろうが何だろうが、
現場は待ってくれませんから。
今日も臨床医は、学び続けるのです。
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■富永喜代プロフィール
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医療法人TMC(Tominaga Medical Communication)理事長。
富永ペインクリニック院長。医学博士。産業医。
465gの赤ちゃんから104歳の高齢者、
FIFA日本サッカー代表などのプロアスリート選手など、
(通常1日2人のところ)1日平均12人、
2万人超の臨床麻酔実績を持つ。
YouTube 総再生回数 5900万回突破。
チャンネル登録者数 26万人。
SNS総フォロワー数 42万人。
経済産業省
『平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業』を
委託されるなど、痛み最新医療のリーダーとして
注目されている。
確かな腕とユニークなキャラクターが人気を呼び、
NHK「おはよう日本」
TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」、
などのテレビ出演多数。
肩こり改善メソッドの処女作
「こりトレ」(文藝春秋)は10万部など、
累計 98 万部の著者である。