ヘバーデン結節が治りました、と
嬉しいご報告を頂いた1年でした。
愛媛県松山市で開業する
富永ペインクリニックは、
手指の痛みを専門に治療する
ヘバーデン結節外来を開設しています。
まだヘバーデン結節の痛みを
専門に治療する外来は少なく、
オンライン診療を使って、
ありがたいことに全国から
患者さんにご来院いただきます。
ヘバーデン結節は、
これまで原因不明、治療方法なし、と
言われてきた難治性疼痛の病気。
でも日本人女性の350万人以上が悩んで、
今日も手指の痛みや変形に
悩んでいる人がいる病気です。
ヘバーデン結節が、
なぜこれまで医療に見捨てられてきたのか？
１．女性の罹患率が9割以上をしめる
(男性の悩みに応えるバイアグラとかは、
承認されやすい傾向）
２．指先の痛みに効く薬がない
（医療経営としてもうからない）
３．痛みで死ぬことはない、と考えられてきた
４．(女は痛みに強いんだから）
痛いくらい我慢できるだろう
５．女性の指先が変形していく悲しみに、
誰も寄り添わなかった
ヘバーデン結節は、
これまで医療から見捨てられてきた
これが本音の理由ではないでしょうか。
そして、2019年7月には、
日本ペインクリニック学会第53回学術集会で、
ヘバーデン結節は自分で治せる
の研究発表を行いました。
富永ペインクリニックに通院する
53名のヘバーデン結節の患者さんが
対象です。
富永式神経マッサージによって、
ヘバーデン結節の痛みは、
たった4週間で半減する結果となりました。
11坪7人家族で生まれ育ち、
金なし、コネなし、縁故なし、で
完全落下傘開業した私が、
なぜ『ヘバーデン結節が治りました』と
全国の患者様に
お声掛けいただけるようになったのか？
自分自身が手を使う
労働者階級で生まれ育って、
その悲しみ、苦悩を知っていたから。
社会的立場が低い弱者の女性を救う、
医療格差にあえぐ人々に医療の恩恵を届けたい、
オンラインをフル活用して実行するんだ
この強い気持ちが
あったからではないでしょうか。
ヘバーデン結節が治りました、という
お声を聴くことは、
ヘバーデン結節外来を開設していて、
最高にうれしい瞬間です。
これからも
みなさまのあきらめていた心に
明るい灯がともせる様
精進していきますね！
ヘバーデン結節、
ブシャール結節、
バネ指など、
なかなか治らない手指の痛みにお困りなら、
全国どこからでもスマホ1つで受診できる
ヘバーデン結節オンライン診療をご活用下さい。
